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部下は使い捨てだと思っていました

私がホステスNO.1時代、売上を伸ばすために、工夫していたことについて書かせていただきます。NO.1だった私は、自分専属で仕事をしてくれるヘルプ(部下)を雇いました。

道やカフェで「可愛い!」と思った子に、声をかけ、自分の下に付けました。女性ですから、警戒されずお店に引き抜くことができました。私の顧客層は接待でお越しになる方が多く、経費が使えるサラリーマンと、経営者が中心でした。
その方々の望むものは、可愛くて楽しませてくれる女の子がいることはもちろんですが、
自分が接待するとき「自分がしなくてはならない業務を代わりにサポートしてくれること」だと私は察しました。

自分自身が楽しみたい

まず第一に、接待しているお連れ様が、満足していただけること。

それは

・かわいい子が愛想よく会話し、粗相なくあること
・お店に来る前の飲食店の予約、手配
・事前に近隣まで迎えに来るなど、「プラス@のプレミアムなおもてなし」
・来店後の店側からのきちんとしたお礼
・お客様のお連れ様(枝と呼んでいました)にもお中元、お歳暮のごあいさつ回り

1日20人~30人のお客様にご来店いただいていた私は

・どのお客様にどのヘルプをつけるか
・話したほうがよい話題の入れ知恵。満足していただける会話の流れ
・VIP顧客さまのご予約があった際には、お好みの服装、ヘアースタイル
・来店時の出迎え方、お見送りの仕方
・自分が気に入られていない時のテーブルでの作法(「話題に入れなくてもふくれっつらをするな」など)

細かく指導しました。

 

なのに、なのに・・・こんなに細やかに指導しても、現金や、洋服をプレゼントをあげてもヘルプが辞めていく・・・ついてこない・・・「こんなに可愛がっても辞めやがって!お前ら使い捨てや!」と、その当時思っていました。売上だけはあげられる一匹狼プレーヤーで、やっとこさのNO.1を維持していました。
過去の私は、プライドばかりが人一倍高くて、傲慢な強がり天狗でした。今なら、私は部下(ヘルプ)のやる気を引き出すには、褒める・認めることを織り交ぜながら指示することがチームワークが良くなり、売上が上がることとなり、結果として、自分に得られる効果・対価があるとわかります。余裕、ゆとりもあります。
現在、歳は重ねましたが、今のほうが売上を上げられる自信があります(笑)

 

 

 

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