年上部下の叱り方
 

失敗多発、仕事の質が落ちた​(ミスを減らしてほしいとき)

年上部下

 


例)Dさんのことを人生の先輩としても、○○の技術も見習うこともたくさんあるし、人間的に尊敬もしてます。だからこんなミスしたらもったいないですよ。見直す癖を付ければすぐ精度があがりますから。実は、私もミスしがちです。だから見直してます。今は何回見直してますか?
 

年上部下:「1回です」

上司:「そうですかぁ。これからはどうされます?」 (部下に答えさせる)

 

 

◎ 参考
・今後技術力の高いDさんのノウハウを、継承してやって欲しいんですよ
・Dさんらしくない どうしたのですか?心配してます。話してみてくださいよ
・失敗の報告って勇気がいること。それをできるDさんは、やはりすごい人

 

×
・新しいことを覚えてもらわないと・・・。その考えは古いよ

 

年上部下は立てて叱る!

 

_______________

・褒める+叱る+褒める やる気+関係性が良くなる(デキる人として扱う)

・存在ではなく、「事」を叱る

・「もったいない」を活用
_______________