子供・部下への愛情表現の『見える化』

 

あなたはお子様や部下の方に、どのように愛情表現していますか?

どんなに大切に思っていても、愛情を注いでいても、それを表現しなければ相手には伝わりません

 

表現し、伝えることで相手のやる気にもつながります

 

 

愛情を表現するツール

 

愛情表現を見える化するツールとして次の二つをおすすめします

 

◆家の中や、事務所に、貼紙

◆SNS

 

どちらにも「相手が読んで嬉しいと思うこと」を書きます

「相手が読んで嬉しいと思うこと」の基準は「私が子供だったら、部下だったら言われたいなぁ」という言葉

 

愛情表現なので「これを正してほしい」という指導したい言葉ではありません

 

もちろん、面と向かっても伝えることも必要ですが、それだけでは足りない場合もありますし、第3者から伝えるように、書いてある、ということが大きな効果を出します 

 

「良いな」と、もし感じていただけたなら取り入れてみてください

 

 

『励まし力』の高い子供に育つ

 

私事ですが、当協会代表理事の高山は、5月に婦人科系の手術をしました。すでに10回目の手術ですし、実は、9月にさらにまた手術の予定があります

予防法の確立していない昔からの持病です

 

そして、以下はそれを聴いた次男とのやりとりです 

 

次男「また手術するの?したばっかりじゃん」

 

高山「5月は手術のための手術だったの。再発を繰り返すから、細胞を検体に出して、異形が見つかれば卵巣と子宮、なければ、子宮だけ取る手術やねん。これだけ繰り返すから、もう取らないとあかんみたい」

 

次男「そうなの。また手術なんてイヤだね。でも今度手術したら悪いものを全部取るんだから絶対良くなるね!これで終わり!絶対最後!頑張ってね!俺、手伝うからね」

 

…具体的な説明と、それを聴いての励まし。

泣けてきたそうです

 

手術の予定などは公表するつもりはなかったのですが、この会話があまりに感激だったので、書かせていただきました

 

16歳から現在まで、婦人科系ばかり10回目の手術

けれど、こんなに優しく、たくましい子供を産み、育てられています

素晴らしい子供を授けてくれた子宮に感謝し、別れを告げ、摘出手術を受け、スッキリする予定です

 

次回の手術が終わり快適になるのが楽しみだそうです

 

 

自分も他者も励ますことができる自己承認力

 

日常生活でも自分ではどうしよもちろんですが、どうしようもない辛いことがあった時にも自己承認力が、力を発揮します

 

自己承認力が身につけば、例え落ち込んだとしても、どんなことも「イケる!」と乗り越えられる精神力を自分はもちろん、他者にも分け与えられるようになります 

 

高山のように予防法もなく、早期発見に努めるしかない病気に対して、「身体大事にしてね」などと言われても、すでに大事にはしてるので、「どないせぇっちゅうねん状態」で、辛いものです

このような方への声かけは難しいですね

 

日頃から自己承認力を高め、相手に響く声かけができるようになりたいですね^^

 

さて、高山の手術は 一週間の入院で完治予定です

神さまが与えてくれた休養、そして、我が子の愛を感じる充電期間だと思い、乗り越えていきます

 

私事で恐縮ですが、ここまでお読みくださり、ありがとうございます!