A.協会理事の尾形さくらです(^^♪

 

「はい、わかりました」と返事をしたのに

 

時間たって部下の様子を見てみると・・・

指示と全く違うことをしている

 

アレ・・・

さっき「わかりました」って言ったよね?”(-“”-)”

 

 

というご経験はありませんか?

 

なぜこんなことが起きてしまうのでしょうか?

 

原因はいくつかあります。

下の5つをチェックなさってみてください。

 

 

1.相手がピンとこない言葉・専門用語をつかっている

※私は最近、SNOW・メンションという言葉を知りました!
 世代・経験で表現が変わりますよね
 使うのなら、説明をいれましょう!

 

2.指示・説明が具体的でない

 ※ちゃんと、きちんと、多めに、少し、など抽象的な言葉が入っていませんか?

 

 

3.相手の理解の確認をしていない

 ※「わかった?」とクローズドクエスチョンできくのはおすすめしません
       クローズドクエスチョンとは・・・「はい」「いいえ」で答えられる質問です
  「いいえ」とは上司には言いにくいですよね

 

 

4.説明が長くて、肝心な指示がぼやけている

 ※いくつか指示がある場合は完了してから次の指示へ。一時に一事です

 

 

5.わからなくてもきけない雰囲気

※上司が不機嫌そう、忙しそうだときけない・・・という方はとても多いです

 

 

私は過去、すべて当てはまっていました。

よくイライラしていたし、「なんで出来ないの?」と相手を責めました。

「仕事デキない人」というレッテルを相手に貼ったこともあります。反省m(__)m

 

しかし、表現を変えるだけで驚くほど簡単に伝わります。

 

「短く、わかりやすく、結論を先に」ということが

報告・連絡・相談でとても大事なことだと考えています。

 

感謝の言葉、承認の言葉をプラスして、さらに相手のやる気がアップ☆

 

 

いかがでしたか?

使えるところだけ、使ってみてくださいね。

周りの方のやる気を引き出す!

あなたを応援しています!

 

認定講師