A.協会理事の尾形さくらです(^^♪

もう11月ですね!今月もよろしくお願いいたします!

 

先日、企業様の中間管理職の方とお話をしていましたら

「陰で部下に“器が小さい”と思われている上司って・・・」という会話になりました。

 

多くの組織では、部下が上司に対して

「そこ、直したほうがいいですよ!」指摘をすることはまずありません。

 

 

そこで、定期的にご自身の行動をセルフチェックをするのがおすすめです。

項目を3つ、ご紹介いたします。

 

この項目がすべて当てはまっていると

「器ちいさいな~」と影で言われているかもしれません(笑)

 

認めても、褒めても、報酬を上げても、おごっても、人がついてこない。

気づかずにこんな振る舞いをしているかも・・・要注意です。

 

 

1.細かすぎる指摘をしている

     細かいところまで目が行き届くのも才能です。

  しかし、それを「本当に今、指摘することかどうか?」と一旦保留にします。

  失敗を先読みして、あれこれ言わずに

 「好きなようにやってみな!」とデンっとかっこよく構えていてほしいものです。

  

 

2.すぐにキレる

  〇×(正誤)思考 

  = 自分は正しい、意見が異なる人を「間違っている!」とする思考

  

  この思考をしてしまうと、とてもキレやすくなります。

  いらっとしたら10秒待ってみます。

  そして〇×思考になっていないか をチェックです。

  10秒間待つ間に自分を労いましょう。

  労い方は、「腹立つよね」「あんな言い方されたらいらっとするよね」など

  心の中でご自身の気持ちに寄り添ってみてください。

 

    その後、可能であれば

  「みんな価値観が違って当然だよね! で、どうする?」

  という△▢(相互)思考への切り替えをおすすめいたします。

 

 

本日は2つ、ご紹介しました。

あと1つ、何だと思いますか?

続きはまた次回です!

いいな!使える!と思ったところだけ、使ってみてくださいね。

 

 

私の歴代上司の皆様は、やる気を引き出すスペシャリスト!!でした。

和食レストランの新店立ち上げ社員(26歳)のときに

「お前の好きなように店を作りなさい」と上司に言っていただいた経験があります。

当時、店長でもなんでもありません。

信頼されているのが伝わり、とても有り難く、嬉しかったし、やる気が出ました

 

初めて全国展開している寿司屋の教育を担当した時も

ボスに「お前の思うようにやっていいよ」と言っていただきました!

当時、私は29歳で寿司屋は1年しか経験していないぺーぺーです。

衝撃を受けました( ゚Д゚) もちろんやる気マックスです(笑)

 

そんな、周りのやる気を引き出す!スペシャリストが増えますように♪