A.協会理事の尾形さくらです(^^♪
前回の続きです。前回の内容はこちら
感情表現・自己開示が苦手な方には原因があります と、お伝えしました。
家庭内ではいいのですが、社会に出て
たくさんの方に自分の事を理解していただくためには
「感情表現」や「自己開示」が必須!です。
しかし、「話さなきゃ!」と思って焦ったり
「もっと笑わなきゃ!」と自分にムチを打ちすぎると
“私って何?”と自分がわからなくなるので決して無理はしないでくださいね。
「今、自分のことを話そうかな~」と思える
自分のタイミングがあります。無理をしているときが一番つらいです。
では、少しずつ無理せずに自己開示が出来るようになるための
3ステップをご紹介いたします。
1.自分の感情に気づく
人のことは考えても、自分の感情は今どうなのか?を
気にすることがあまりないかもしれません。
具体的にどんな感情が生まれたのか、注目してみます。
「怒っているんだな」 ⇒ それはイライラ?むかむか?もやもや?叫びたい?
「嬉しいんだな」 ⇒ それはウキウキ?ワクワク?ほんわか?感激?
ご自身にピッタリの表現を探してみてください( ^ω^ )
2.感情を言葉にする
発見した自分の感情を言葉に出して自分に言います。
「むかむかするよね」「飛び上がるほどハッピーだよね!」
自己承認力を高めるために必要な【労う】の部分です。
労うことが出来ると、人の心の動きにも敏感になっていくので
自分の価値観のみの思い込みが減っていきます。
労うことは、いつでも出来るので日々トレーニングがおすすめです!
3.言葉に合わせた表情を出す
2.で言葉にした感情を表情に出します。
このときに必要なのは、「客観的に見て」です。
自分では【楽しんでいるつもり】でも【人から見て楽しそう】に笑っているのか?
ワクワクした表情になっているのか?写真や動画で確認です☆
表情は「作る」ものではなく自然に「出る」ものです。
しかし、これまで表現をする機会がなかったとしたら
やはりトレーニングが必要なのだと思います。
「笑顔がいいですね!」
「いつもご機嫌ですね!」
「一緒にいると元気をもらえる!」
と、周りの方に言っていただけるのがトレーニング結果です♪
「何を考えているのかわからない」
「こわい」
「人を殺めそう」( ゚Д゚)
・・・と10代に言われた私も結果が出ました(笑)
各講座では協会の講師が
皆様の自己承認力を高めるためのサポートを全力でします♪
講座情報⇒https://h-polish.com/curriculum/
自分と周りの方のやる気を引き出す!
あなたを応援しています!