A.協会理事の尾形さくらです(^^♪

いつもありがとうございます!

本日は「自分が忙しいときに悩み相談がきたら」ということについてです。

前職で全国に出店しているお寿司屋さんの教育担当をしておりました。

管理職・店長・社員・パートさん・アルバイトさん…
全役職の方と関わるお仕事ということもあり

毎日何かしらの相談を受けておりました。

 

面談・電話・メール・ライン・・・相談方法は様々。

最近ですと、若年層はラインが多いですね。
電話も無料のライン電話ですww

40名くらいのグループに入ると大変ですね、はい。

 

幅広い年齢・役職の方のお話をうかがって実感したことがあります。


お悩み相談の連絡が来る時点では

「時すでに遅し」

という場合が多いことです。

 

「人間関係が辛い」
「仕事が合わない」
「辞めたい」

 

などの悩みは、「この人に話そう」と思って
行動に移す時点では限界に近い状態です。SOSです。

 

「上司に連絡しづらい」
「忙しいのに迷惑だろうな」
「なんと言われるかな」

など、何日か考えてからの連絡です。

受け手の想像よりも本人にとっては重い悩みのことが多いです。

 

忙しいからといって

「ごめーん、あとでいい?」
「そんなことで辞めたいって言うな~」
「誰でも一度は悩むことだ!」
「気にするな!」


と、自分の思ったことを言って終わらせようとしてしまう。

これで【この人はわからずや!認定】をされてしまい
本心を言ってくれなくなることがあります。


忙しいときには…
「今じゃなきゃダメ?( ;∀;)」と思ってしまいますよね。

相談者の温度と自分の温度を合わせる必要があります。

ラインやメールよりも、電話で。

電話よりも直接会って。

時間がなくて、その場で対応が出来ない場合は…

「そうか、人間関係で悩んでたんだね。

こちらから気づけたらよかったね、ごめんね。


連絡ありがとう。相談するのも勇気がいったでしょう。


今度ゆっくり話を聴かせてほしい。〇月〇日空いてる?」

 

と、相手の気持ちを汲みながら
落ち着いて対応が出来る場をセッティングすることをおすすめします。

 

一番は、SOSが出る前に

「最近どう?」という連絡をこまめになさることです。
 

「実は・・・」と悩みが小さなうちに話してくれることがあります。

 

■状況を教えてくれてありがとう
■悩んでる中、頑張ってくれてるね
■仕事中、悩んでいるそぶり見せなくて偉いよ

など、承認の言葉も忘れずに。

 



私は入社3日で「辞めたい」と思った泣き虫ダメ社員でした(笑)

限界のときにわざわざ東京から仙台まで
面談に来てくださった上司に救われました。


ちょっとしたことで行き違いがなくなります。

職場だけでなく、友人、恋人、家族の相談にもご活用いただければ幸いです。

 

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本日もお読みいただきありがとうございます。
自分と周りの方のやる気を引き出す!
あなたを応援しています!