A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは

「結局、褒めて人はやる気になるのか?」です。

自己承認力コンサルタント協会では、

自分で自分を労い、認め、褒めることで
「大丈夫!自分ならデキる!」と思いながら
色んなことにチャレンジが出来る

プラスのサイクルを作っていく方法をお伝えしております。

 

講演や研修の中で、

「自分を褒めると甘やかすことになるのではないか」
「人を褒めると調子に乗るのではないか」

というご質問をいただくことがあります。

 

結論から申し上げますと、
データと私の過去の経験も含めて

「ほとんどの方は承認の仕方によって伸びます」

ほとんどの方、というのは
成育歴によって、価値観が異なる場合があるからです。

 

例えば、
「あなたは良い子ね、だから一人で留守番お願いね」という嫌な経験、
「あなたは賢いんだから!出来ないはずがないでしょ」という強いプレッシャーなど

承認の言葉=嫌な思いをする

という経験を幼少期に繰り返すと、
そのまま素直に承認の言葉を受け取れない方もいます。

 


では、やる気を持続し、目標を達成するためにやり抜くチカラは
どのように高められるのでしょうか。


やる気が出る、行動につながる動機が
大きく2つに分けられると考えられています


内発的動機と外発的動機です。


内発的動機づけ、とは
「人の役に立って嬉しいからボランティアをする」

「自分の目標点数に達したいから、スポーツを頑張る」などです。

 

反対に外発的動機づけとは
「報酬がほしい」「褒められたい」という
外的なものに依存する動機です。

「学ぶのが面白い、理解したいから勉強する」
自分で達成感を感じられる子どもの方が

「お小遣いがほしいから、親に褒めてほしいから勉強する」
子どもよりも

学習の理解が早く、好奇心を持ち、やる気が持続しやすいです。

 

しかしながら、

内発的動機づけを高めるためのきっかけとして


「報酬を与える」「褒める」ということも非常に有効です。


きっかけは外発的ではあるが、

「だんだんと勉強が面白くなってきた!」
「勉強をしているうちに好奇心が高まってきた」
という効果もあります。

 

反対に、内発動機づけが高い人に対して

「報酬」「褒める」という外発的動機づけを用いると
「報酬を得るために、頑張っている」と目的がすり替わり

内発的動機が低下してしまう結果も出ています。

 

期待していた「報酬」が得られないと不満が募ります。
やがてやる気がなくなって
あきらめてしまう可能性もあることも事実です。

 

自己承認力では、
自分で自分を承認することでやる気を持続し、
自分の成長を感じながら
さらに内発的動機づけを高める方法で
目標をやり抜くサポートをします。



ただ褒め言葉を覚えて「褒めて育てる」をする前に
自分が心の余裕・安定・自信があり、心身ともに健康であること。

 

人間関係を築き、相手をよく見て承認の言葉を投げかけることを
おすすめいたします!!

 

いいな♪と思われた方はお試しになってみてください♪

 

詳細は講座でお話しいたします!ぜひいらしてくださいね!

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