A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは

「職場で話しかけやすい!と思われる方の共通点は?」

です。


役職がついたり、部下や後輩ができると

「下から情報が集まってくる方」

「そうでない方」にわかれます。
報連相が大事、とよく言われておりますが
人望がなく、情報が集まらない方が上に立つと

判断を間違ってしまったり

 

小さいうちだったら簡単に対処ができる問題が
打つ手がないほど大きくなってから気が付いた・・・

 

「なぜもっと早く言ってくれないんだ」
ということも珍しくないと思うのです。

 

企業が問題を起こし、トップの方が謝罪会見で

「私が全くしらないところで・・・」

「私には情報が一切入っていない状態で・・・」

と仰るニュースをご覧になった
ご経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

部下の方が報告義務を怠っている場合も
もちろんあるかもしれないのですが

「報告したい!と思わせる人望があるか?」

という点もあると思うのです。


職場で情報が自然と耳に入ってくる、
というのはとても大事なことですよね。

 

日頃から「話しかけやすい!」と思われる方の
ポイントを3つお伝えいたします。


あわせて、話しかけにくい・情報が入りにくい方もご紹介いたします。

私も思わずやってしまっていたNGパターンです・・・

 

1.周りをよく見る余裕がある

見るからに忙しそうにしている、
集中している方には話しかけにくいものですよね。

周りの方の動きを見ると、
自分に話しかけようとしている方がいち早くわかります。

「どうしたの?」とこちらから気づき、話しかけられるといいですよね。


2.普段から周りの方に話しかける

仕事以外の何気ない会話が普段から多い方は
相手からも話しかけやすくなります。

ご自身の人となりを相手の方に伝える
「自己開示」は安心感と親近感を与えます。

普段、話をあまりしない方には
部下や後輩の方は話しかけにくいので
「これは報告するほどでもないよな?」と

小さな情報を入ってこなくなります。

 

3.相手の話を否定せず、一旦受け入れる

「違う!」「それはない!」と思う意見も、
「なるほど、そう思うんだね」と
一旦受け入れる、
という意識をしている方には、
言い出しにくい内容も相談しやすくなります。
「いつも自分の意見を否定される」
「あの人は聴く耳を持たない」と思われてしまうと

本当にほしい情報も入らなくなってしまうことがあります。


笑顔でいる・挨拶をしっかりする
という基本以外の
3点をご紹介いたしました。

 

上司のお立場からすると、確かに部下の方が
コミュニケーションをとることや報連相が下手、と
お感じになることもあると思います。

しかし、 

上司の方が
「情報集め上手」になることも一つの手法だと思います。



管理職の方から

「新入社員のあの子、何も言わないんだよね!」という
ご相談を受けたことも多々ありますが

 

「上司が忙しそう、恐い、なんと話しかけたらいいかわからない」
いう理由がほとんどです。

 

自然と情報が入ってくると、
大きな問題の対応が減るので結果的にとても楽になりますよね。

 

いいな♪思われた方はお試しになってみてくださいね


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