A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは

「本当に嫌な人に会ったとき
嫌なことが起こったときの対処法とは?」です


自己承認力が高まると大抵のことを乗り越えられます。


ストレスを感じることがあっても

「自分なら大丈夫!」と思うことが出来ますし
少々のことでへこたれることがなくなります。


落ち込んでも復活が早くなるのです。


しかしながら、
嫌な人・嫌いな人・苦手な人や

嫌なこと・嫌いなこと・苦手なことが
ゼロになるのは難しいのかな、と思います。


「自分ならデキる!」と思いながら動き出すことで
プラスのサイクルが生まれます。


動き出すと、嬉しいことや楽しいことが
たくさん増えていきますが

失敗することや本当に嫌なことに
出会うこともあると思うのです。


そんなときに早く乗り越えられる

対処法3つのステップをお伝えします。

 

1.嫌な人、態度、物事を記録する

→その場は逃げてもいいのです。

スマホなどのメモ機能に記録をとっておきます。

2.どう感じるのか?なぜ苦手なのか?を考えてみる

→「~だから苦手」という理由を考えます。

私は未だに「高圧的な人、偉そうな人」が苦手です。
「怖い」わけではなく、「イライラ」に近い感情かもしれません。
過去に私自身の態度が偉そうに見えてしまったことで
損をしたので、学んで一生懸命直す努力をしたから、
人にも求めているのだろうだと思います。

3.対策をイメージトレーニングして挑戦する

→今後を考えて、乗り越えた方がいい相手であれば

イメージトレーニングをしてから挑戦することをおすすめします。


私は目の前に高圧的な人が現れたら、

自分の成長のために嫌々ながら挑戦しています(笑)
意外と簡単に乗り越えられたりします。
とても不思議です。

もうひとつ、私は大勢の場、人混みが苦手です。
ですのでテーマパークは行きません。
視点が定まらず、人酔いすることもあるからです。
動きがほとんどない会議やセミナーならいいのですが
大勢がガヤガヤ動いているパーティーや
宴会がとても苦手です。
何度も何度も挑戦してきましたが、
許容範囲は8名までです(笑)

記録、分析、挑戦をしてみると、
自分のことを把握できるので

とても楽に動けるようになります。

 

勉強会やトレーニングを受けていただいている方には
お伝えしているのですが

嫌な出来事、嫌な人、失敗談は

貴重な「ネタ」です。

 

例えば、
成功者の方の話を聴くときに
「~して成功しました!」
「~と考えましょう!」
「~するといいですよ!」
という雲の上のような方の成功体験を話されるよりも

子どもの頃は貧乏だったんです・・・
勉強が何よりも苦手でした・・・
仕事もまったく出来なくて・・・


という話の方が

ストーリー性があって
多くの方の心に刺さりやすくなると思いませんか?


目の前の嫌な人は反面教師

 

どうしても付き合わなくてはいけないときは

練習ドリル

として

コミュニケーションをとるように
挑戦してみてはいかがでしょうか。


目的は、自分自身のレベルアップのためです。

相手に好かれるためではありませんし、
周りに良い人だと思われるためでもありません。


多くの方と接することができる

コミュニケーションスキルを持っていた方が
自分自身がとても楽になります。


周りに迷惑をかけないように・・・

自分さえ我慢すればいいんだ・・・


と、思わずに乗り越えられるといいですよね。


自己承認力を学んでいらっしゃる方は大丈夫です!


いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪

 

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