A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは

「デキる人は知っている!
基本のコミュニケーションの考え方!とは?」です


講座やトレーニングにいらっしゃったとき

研修のために企業様にうかがうとき
協会メンバーの集まりのとき

とても大事にしているのが
「あいさつ」です。


新入社員研修のときに一番初めに伝える

大事な内容としていらっしゃる企業様も多いと思います。

挨拶の語源は、禅宗の「一挨一拶」
弟子の悟りの深さを試すための
問答が始まりと言われています


弟子を見かけたときに、

師匠が弟子に声をかけ、問答が始まります。


つまり

「徳の高い人から声をかける」

ということが当然のように行われていたということです。


ポイントは


「先に」


だと私は考えています。

 

私が尊敬する多くの経営者の方も
当たり前のように、明るく上機嫌で自分から
挨拶をしてくださる方々ばかりです。

 

「最近の子は挨拶しないよね」
「部下の報連相がなくて困る」
「パートナーが何も言わない」
「あの人に無視されている」
「私は嫌われている」

 

という悩みを抱えているときは
コミュニケーションの取り方が

「受け身」


の場合が多いように思います。


「自分の発信の仕方はどうなのだろうか?」

と、一旦ご自身を
振り返ってみるといいのかもしれません。


私の経験をお伝えしますと

・一番下っぱのアルバイトから社員になったときに
・何も出来ない状態で寿司屋の店長になったときに
・20代で全国の店長・社員・スタッフの教育担当になったとき


「認められていない」

「無視される」
「嫌われている」


と、悩んだ時期がありました。


悩んでいるときには
とても臆病になって


受け身で
相手のリアクションを待っていたのです。


無視をされている人には、
自分も無視をしたくなりますし


嫌われている人を、
嫌いになりたくなることもありますよね。

 

そんなときに最初にお伝えした
「挨拶の基本」を知り、

考え方を切り替えることが出来たら
ずいぶん気持ちが楽になりました。

 

最初に挨拶をする人は徳が高い

最初にコミュニケーションを
とろうとする人は徳が高い

 

相手が受け入れるかどうかは
コントロールはできませんが


自分自身が気持ちの良い発信をしていればいい


と思うのです。

 

たとえ挨拶をして
相手に無視をされたとしても

 

「私は自分から挨拶をした!偉い!ステキ!」

 

私はこれで乗り越えることが出来ました。

 

コミュニケーションを根気強く繰り返すことで
相手との距離は確実に縮まります。

 

大事なことは、

 

自分が相手のリアクションに振り回されないこと

 

なのかもしれません。


私もまだまだ修行中!
楽しみます!

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪

 

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