A.協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「人間関係でどうしようもなく
悩むことがあったらこの２つをチェック！」です
悩みのタネは人それぞれ
そして時と場合で変わりますよね。
自分自身のこと
仲間・友人関係のこと
家庭・家族関係のこと
仕事関係のこと
多くの方の悩みを伺っている中で
お伝えすることが２点
あります。
１．自分がコントロールできることか
例えば、人の性格や会社組織の体制です。
誰かの性格を変えることは難しいですし、
トップでない限り、会社の方向性は
すぐに変えられるものではありませんよね。
嘆いて、悩むことももちろん
とても大事な時間ですが
・相手への接し方を変える
・会社への関わり方・考え方をこれまでと変える
ということが
自分でコントロールできることでは
ないかな、と思います。
２．他者の価値観や感情に影響を受けすぎていないか
意外に多いのが
「他者の価値観に影響を受けすぎている方」です。
誰かに「仕事が出来ない」と言われた
誰かに「あなたには価値がない」と言われた
そのことをそのまま受け止めて
悩みの中に入っていってしまう・・・
という感じです。
自分の価値観=他者の価値観
ではないはずですよね。
他者の価値観に合わせていると
キリがないのでとても辛くなります。
私は新入社員時代に、
職場のベテランパートさんに
「役立たず！そこで立って見ていなさい！」
と言われ、ものすごく傷ついたことがあります。
それ以来、
そのパートさんに認められるまで
「自分は人の役になっていない」
「人の何倍も頑張らなくては！」
と思い悩むことが多くなってしまいました。
自分を大事にしてくださる方々がいるのに
そこには目を向けずに
パートさんの価値観=自分の価値観
になり、「自分はダメだ…」
と思ってしまっていました。
自分の軸が弱く、
他者に振り回されてしまった例です。
出会う人の中には
自分の価値観を押し付け
好き勝手言い始める方もいます。
自分自身で意識をしていないと
「愛された記憶」よりも
「愛されていない記憶」
の方が残りやすくなるのですよね。
他者の価値観は他者のもの
自分の価値観は自分のもの
と境界線を引くことも
大事なことだと思っています。
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