A.協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「最近どう？と尋ねられたら、何とこたえますか？」です
自己承認力を高める一つの方法として
「言葉を変える」という
ワーク・トレーニングがあります。
ネガティブな言葉の癖を
ポジティブな言葉に変えることで
物事のとらえ方もだんだんと
幅が広がっていくというものです。
ここで、少しイメージを
してみていただけますか。
久しぶりに会った友人に
「最近どう？」
と近況をきかれました。
どんな表情で
どんな声で
どんな風に答えますか？
現在の状況は、人それぞれだと思うのです。
うまくいっているとき
うまくいかないとき
それを
どんな風に伝えるか
だと私は考えています。
「毎日、仕事も家事も頑張ってるよ！」
なのか
「別に、なーんにも良いことないよ」
なのか。
業績が上がり、上り調子の企業様とお話ししていても
「いやぁ、今だけですよ」
「他と比べたら、全然です」
と仰る方と
「有難いです！この調子で皆で益々頑張ります！」
「お客様のご支持と社員の頑張りのおかげです！」
と仰る方がいらっしゃいます。
どちらが良い悪い、ではないのです。
ただ、
同じ状況でも
毎日楽しく充実して過ごせるのは後者
ではないかな、と私は考えています。
例えば、
結婚したくても
パートナーがしばらくいないとします。
「私と結婚してくれる人がいない」
と考えて過ごすのか
「独身生活を謳歌しているなぁ」
と考えて過ごすのか。
なんでもプラスにとらえるような
ポジティブ思考を
推進しているわけではありません。
何でも楽観的にとらえる
ポジティブ信者は危険性もあります。
しかし、
物事の考え方やとらえ方を
「多角的にする」こと
を学んできたことで
私自身が楽になったことは事実です。
毎日、健康で目覚められること
ごはんを美味しく食べられること
働ける場所があること
尊敬する方々がいること
連絡をくださる知人がいること
目の前に悩みがあるときには
多角的に物事をみることは
難しいこともあります。
感情>思考
になりやすいのですよね。
しかし、
他者に近況を伝えるときには
感情<思考
に切り替えて
多角的な視点で
ポジティブな表現を
心掛けたいな、と思っております。
落ち込んでいる状態に
「うまくいっているよ」
というような
嘘や見栄を張る事とは異なります。
「最近、落ち込むことがあったんだけど
良い経験だと思って頑張っていくよ」
と、とらえ方を変える方法です。
ネガティブが癖になっている方は
１．ポジティブな言葉を覚え
習慣づけて、思考を変えていく方法
２．思考を変えるトレーニングを
習慣づけて、言葉を変えていく方法
ご自身に合う方法を取り入れてみてくださいね！
ちなみに、
超ネガティブで心配性だった私は
自分のネガティブ発言を直す
「言葉を変える」ことから
スタートしました。
ネガティブな性格は変えなくていい。
発する言葉だけ、変えてみる。
それがとても楽でやりやすかったからです♪
いいな、と思われた方は
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