A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは

「ネガティブな感情・思考が身体に与える影響って?」です


ネガティブなことを考えはじめ

負のサイクルの中に入ってしまうと
体調まで崩す方もいらっしゃいます。


心と身体はつながっている

と昔から言われていることですよね。

 

健康=健体康心

 

WHO、世界保健機構という世界的機関が定めた
「健康」とは、
病気でないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、
すべてが満たされた状態にあることをいいます。
(日本WHO協会訳)

 

「健康」になるには
精神的なこと
社会的なことも
大きく関わっている、ということです。

 

実際に精神的なもの

悲観主義(ネガティブ)であることが

免疫力を低下させる

という検証結果があります。

 

そして、
感染症にかかる率
医者にかかる率も

悲観主義者は、楽観主義者の約2倍だそうです。

(心理学者セリグマンの検証データ)

 

何度もお伝えしておりますが
ポジティブになりましょう!
と、推奨しているのではありません。

 

ネガティブな感情・考えは
リスク回避のために必要なもの。


災害グッズなど

いざという時のために!
という準備は
ネガティブな発想から生まれますよね。


ネガティブな感情

不安・焦り・イライラ・恐怖・悲しみ
を感じるからこそ
生きていくことが出来ます。

 

ジャングルの中とか
危険な場所で暮らしたら死んでしまうかも!
という!ネガティブな予測が出来るから

安全な場所で安全に暮らせるのですよね。

(極端ですが…)

 

 

困るのは

ネガティブな感情・思考に
振り回されてうまくいかないとき

かもしれません。

 


振り回されないように

ネガティブへの対処をおすすめいたします。

 

1.
自分の感情を観察する。

自分が一番言われたい言葉を
自分自身に言う。


「どうしたら、今の状況を少しでも良く出来るか?」
という質問を自分に投げかける。

 

2.
ネガティブな状況を
ポジティブにもとらえられる
多角的なものの見方を身に着ける。

 

 

これを継続することが重要だと思います。

 

「習慣」になるまで続けないと
元に戻るまでが早いです。


一番難しいことは継続なのかもしれません。


コラムやメルマガを

継続の第一歩!ですよね。


感情にふりまわされず

健康であり続けられる方が
増えますように!

 

いいな、と思われた方は
お試しになってみてくださいね♪

 

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