A.協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「コミュニケーションスキルだけ
高めればいいと思っていませんか？」です
自己承認力をお伝えするときに
大事にしているのは
「自分の気持ち」と「相手の気持ち」です。
人は見たいものを見て
聞きたいことを聞く
ものですので・・・
コミュニケーションスキルだけ
お伝えしてしまうと
「きれいな言葉を並べるが、心がこもっていない」
と思われてしまう状況を
引き起こすことがあるからです。
人にお会いしたときに、
なんとなく
「あ！合うな！仲良くなりたい」
と思う方と
「あ！合わない！」
と思う方がいるな、と
お感じになったご経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
コーチングを学んだから
褒め方、共感の仕方を学んだから
と言っても、
よほどの訓練をしない限り
「表情や態度に本心が出る」
ものだと思うのです。
■褒めておけばいい
■話を聴いておけばいい
■共感しておけばいい
と思いながら実践することは
間違いなのかもしれません。
私も失敗経験があります。
詐欺師でない限り、ボロが出ます。
自分を気持ちが大事で
相手の気持ちも大事にしたいから
関係を良好にしたい、と考えて
伝え方を学び、発信する
のですよね。
相手をコントロールしようとすると
うまくいかない
相手の反発心を招くことがあります
ので要注意です。
以前、
「妻を褒めたが、喜ばなかった」
と仰る受講者様もいらっしゃいましたが
そもそも、
「パートナーのご機嫌をとるために褒める」
という気持ちではなかったか？
と、振り返ることも大事なことですよね。
日頃の感謝の気持ち、
褒め言葉を伝えていないから
「あなたを大事に思う気持ちを伝えたい」
と思い褒めるなら、
継続することができて
パートナーの方にも伝わります。
これまで褒めていなかった期間が
長ければ長いほど
相手が不信感や疑問を持つのは当然ですので
「過去に蒔いた種を刈り取る」まで
つまり、相手の方が
「突然褒めて、どうしたの？」
疑問に思わなくなるまで
継続なさることをおすすめいたします！
スキルだけを学び、実践するだけでは
伝わらないのが
コミュニケーションの面白いところですよね。
褒めたんだから、喜んでほしい！
と思うのも
「自分の行動を認めてほしい！」
承認欲求が出ているから、かもしれません。
いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます！
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