A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは

「過去の嫌な出来事を肯定できない・・・
否定する?忘れる?」です

 

過去の嫌な出来事、傷ついた出来事が
現在の考え方や行動に
繋がっていることがあります。

例えば、人から認められずに
傷ついた経験を持つ方は

・自分を認めなくなる
・人を認めなくなる
・相手をわざと傷つけて信頼度を試す
(暴言を吐く、暴力をふるう、物を壊すなど)

という行動をしてしまうこともあります。

ありのままの自分にOKを出せる
「自己肯定感」
を高めていく中で

「これまで自分で否定してきたことを見直す」
ことも重要なステップです。

あの時の自分はダメだった・・・
あの出来事は最悪だった・・・
周りの人に比べて良くなかった・・・
~さえなかったら・・・

と、感じることもあると思います。

過去の出来事、経験を
プラスにとらえましょう!
というのは、
なかなか難しいこともあると思うのです。

しかし、考え方によっては

その「嫌な出来事」を
【乗り越えてここまで来た】

とも言えませんか。

私は割と複雑な家庭環境で育ったので
幼少期を振り返ると
「素晴らしい思い出」が
一番には出て来にくいです。

辛かった出来事は
「なかったことにしてしまえばいい?」
と考えた時期もありましたが

結果的に
「受け入れてしまった方が楽」でした。

その経験を引きずるのではなく
「乗り越えたじゃないか!」
と気付いたからです。

「あの時は、よく頑張った!」
「当時の自分偉いぞ!」
とは思えるようになりました。

本日は

「乗り越えてきた出来事を見直し、過去の自分を労う

というワークをご紹介いたします。

これまでご自身が乗り越えてきたことは何ですか?

どんな風に乗り越えてきましたか?

思いつく限り、紙に書き出してみてください。

そして、

過去の自分に労いの言葉をかけるとしたら?

をお考えになってみてください。

「つまらない、と思いながらよく学校行っていたよね」
「友達に無視されて、辛かったよね」
「そりゃあ、親にもっと褒めてほしいって思って当然だよ」
「あの上司の元で怒鳴られて、きつかったね」
「残業ばかりしていたのに、辞めずに仕事を続けて偉いよ」

という感じで、労いの言葉をかけます。

 

過去と現在の自分を見て

労いの言葉・褒め言葉を書き出していき
実際に声に出していく

と、自己肯定感が高まるきっかけになります。

 

過去に辛かった状況にあった方は
「今がどれだけ恵まれているか」
を実感するきっかけにもなるかもしれません。

 

無理やりポジティブに考えなくていいんです。
ネガティブな感情はそのままでいいんです。

 

感情を受け入れ、労い、

じゃあ、どうする?

 

を考えて行く、ということが大事だと私は考えています。

 

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪

 


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