A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは
「負の感情を引きずらないで好転させる!
相手の〇〇を想像するとは?です

誰かに対して引け目を感じたり、
怒りを感じたり、
嫌な感情を感じることもあると思います。

自分の価値観からすると
考えられない!と思うような行動をする方も
いらっしゃるかもしれません。

例えば、
理論的に物事を考えたり
結論を急ぐ方にとっては
回りくどい話し方をする人と接すると
イライラすることがあります。

「で?結論は?」となります。

反対に、
相手の気持ち、情景、
出来事の経緯を大事に考える方にとっては
結論までのプロセスを
伝えないとちゃんと話したことにならない。

結論だけだと、
「腑に落ちない、わかりにくい」
ということになるかもしれません。

どちらの価値観も行動も
間違っていないのに
相手に「嫌な感情」を持ってしまうのですよね。

嫌な感情をゼロにすることは
難しいかもしれませんが
相手を受け入れられる、
許せるきっかけとなることが

「相手の心情を想像する」

ということです。

なぜ、偉そうな態度をとるのか
なぜ、自慢ばかりするのか
なぜ、人に甘えるのか
なぜ、ネガティブな発言ばかりするのか

というように

「嫌な感情」から
「相手の心情を想像する」思考

に切り替えます。

例えば
商品を買うために列に並んでいたお客様が
「どれだけ並ばせるんだ!」と大声で怒鳴った、とします。

「他のお客様は文句も言わずに
並んでいるのに… 困ったクレーマーだな」で
終わらせるのは簡単ですが

なぜ、あんなに怒鳴ったのか?

「お客様の心情を想像する」

・大事にされていない、と感じて
悲しかったのかもしれない

・並んでいた時間が長くて
体力がきつかったかもしれない

・待ち合わせしていて
誰かを待たせることを心配しているかもしれない

などと考えると

相手を許容し
改善策が生まれてくると思うのです。

この場合は、

「お並びくださっているお客様
ありがとうございます!」

「申し訳ございません!
ただいま、〇〇分ほど
お待ちいただいております」

「お時間大丈夫でしょうか」

と、列に並ぶお客様に
声をかけること、
並ぶ時間のプラカードなどが
対策として必要かもしれません。

クレーマーだった、と
事態を放っておくよりも
サービス向上に繋がりますよね。

嫌な感情から
好転させるために必要なのは
想像力です!

人と接していて
嫌な感情が芽生えたら、
自分の感情に振り回されるのではなく

「相手の心情を想像する」

ということを
一旦なさってみることをおすすめいたします。

嫌な感情を引きずらないで
思考に切り替えることは
自分も相手も大事にする第一歩です!

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪♪

 


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