A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

 

 
本日のテーマは
「自分が悪かった!と
自己完結すればいいと思っていませんか?」です。

 

 

これは私自身も陥っていました。

過去、嫌な経験があったときに

自分の感情を我慢して

「自分が悪かったんだ」と
自己完結した

出来事はありますか。

 

それが数年後に何かのきっかけによって刺激され

嫌な気分を思い出して

目の前に問題をつくり出している方が
多いように感じます。

 

 

インナーチャイルドとか
父母との関係とか
過去生の記憶とか

 

目に見えないことなので
捉え方は色々ありますが

 

じゃあ、今からどうするか?

が大事だと私は考えています。

 

これからを考えて行くために

過去の分析をし直す
必要があります。

 

例えば、
幼少期に親のケンカが多かった記憶があり
子ども心に
「自分のせいだ」
「自分が良い子でいれば」
と思ってきたという方がいたとします。

 

果たしてそうでしょうか。

 

ケンカの理由の一つに
子どものことがあったかもしれません。

 

しかし、大人が感情をぶつけ合うケンカは

単に両親の心が幼かっただけ。

 

子どものことを気遣う
余裕がある両親じゃなかっただけ。

 

大人と子どもの関係を見れば
事実として
「親の行動が良くなかっただけ」
なのですよね。

 

決して
「自分のせいではなかったよなぁ」

客観的な分析が必要かと思います。

 

 

何か問題が起こったときに

自責型と他責型の方が
いらっしゃいます。

 

自分のせいだ、と考えすぎる方
他者・周りのせいだ、と考えすぎる方

 

自己承認力を学びにいらっしゃる方は
自責型の方も割と多いです。

 

ネガティブな経験を
自分のせいと思いすぎるのです。

 

 

例えば、

上司に怒鳴られた

という経験があったとします。

「怒らせた自分が悪かった」

ことも事実かもしれませんが

「冷静に話ができない相手にも問題がある」

とも言えますよね。

 

自責型の方は決して人を傷つける行動はしません。

しかし、

必要以上に自分を責めて
自分が傷ついていることが多いです。

うまくいかないとき

 

自責型の方は、ひどく落ち込みます。
他責型の方は、怒りが湧きます。

 

問題が起こったときには

感情と思考を切り離して

主観を入れずに

客観的に物事を分析する

ということが
自分の軸を強くするポイントです。

 

 

過去の出来事は変えられませんが
過去の出来事の捉え方は変えられます。

 

 

私の経験でお話しすると
東日本大震災の経験はとても辛かったですが
あの震災があったから
出会えた方々がいることも事実です。

 

辛かった、きつかった、悲しかった
嫌だ、もう思い出したくない

という感情を持ち続けるか

 

辛かったけれど、
あの経験があったから今があるんだよな

と冷静に分析し、思い直すか。

 

捉え方は、自分で選べます。

いいな、と思われた方は
「過去の出来事の分析」をお試しになってみてくださいね♪

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