A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

本日のテーマは
「相手の心情・背景を考える!」です。

 

人間関係がうまくいかないとき

なぜあんな行動をとるんだろう!
なぜあんなことを言うのだろう!

と、相手のことがわからなくなり
悲しくなったり
腹が立ったりしますよね。

 

そして、
相手に対して
変わってくれ!
反省してくれ!
謝ってくれ!

と求めることが多くなります。

 

以前もお伝えしましたが

「誰でも自分の価値観で
良かれと思って行動している」

ことがほとんどです。

 


言動で

「~してほしい」
「~したい」
というWANT
表現しているのですよね。


認めてほしい

大事にしてほしい
構ってほしい
一緒に居たい

などのWANTです。

 

こんなエピソードがあります。

 

明るくて元気なCちゃんは
友達が多く人気者です。


Cちゃんはある日、古くからの友人Aさんに

最近知り合ってとても
仲良くしている友人Bさんを紹介しました。


これから3人で遊んだりしたい!

仲良くしてくれるだろうな、と
思い紹介したのですが・・・


普段は温厚なAさんが終始とても不機嫌そうで

初対面のBさんに対して悪態をついた。


「なんでそんな態度とるの!」

「なんでこんな人連れてきたの?」
「紹介しなきゃよかった!」


と、結果的に3人の関係が

ギクシャクしてしまった・・・


ものすごく空気が悪かったらしいです・・・


私の知人からこの話を聴いたときに

3人の気持ちがとてもよくわかりました。

 

誰が良い、悪い、ではないと思ったのです。


文面で客観的に

読んでくださると
お分かりになる方も多いと思うのですが

 


全員「良かれと思い行動している」だけなのですよね。


Aさんは、昔からCちゃんのことが大好きで

最近仲良くしているBさんに対して
焼きもちをやいてしまった・・・


そして、そのモヤモヤした気持ちを

悪態という形でBさんにぶつけてしまった・・・

 


お互いの紹介の仕方の工夫や

AさんとBさんに
人となりの情報を前もって伝えておくなど
ちょっとしたことで
このトラブルは防げたかもしれませんよね。


みんながそれぞれ

愛情を持って行動をしているのに
揉めることもあるだな、と感じました。


怒鳴ったり

いじけたり
不機嫌だったり
つまらなそうにしたり
いじわるしたり


一見、相手を拒否するような

言動に見えたとしても


「なぜそんなことをするのか?」

という

相手の心情・背景を考えてみると

対処法がわかることもあります。

 

感情で向き合おうとせずに
思考・理性で相手の心情を察する


ということも必要なのかもしれません。

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪

 


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