協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

 

本日のテーマは
「自分を褒めることが
気持ち悪くて続かない!なぜ?」
です。

 

自己承認力をお伝えすると
「自分を褒めること」
と、受け止める方が多いのですが


実は・・・

 

「承認」=褒めること
ではありません

 

「承認」の一つの方法として
褒めることが挙げられますが

 

例えば、他者承認は
・相手を受け入れる
・アイコンタクトをとる
・名前を呼ぶ
・挨拶をする
・席を用意する
・感謝を伝える

 

なども承認です。

 

これを自己承認に当てはめると

まずは
「ありのままの自分」を
受け入れること

 

そして
自分に注目して
自分を大事にすること
です。

 

自己否定や自己批判をしたり
自分のことに無関心な状態は
自己承認力が低いと言えます。

 

「自分を褒めようとしたのですが
なんだか気持ちが悪くて
やめてしまいました」

 

という方が
仰る方もいらっしゃるのですが

 

非常にもったいないです

 

これまで自分を褒める習慣がない方が
突然、
自分を褒め始めるのは
とてもハードルが高いです。

 

山登り経験がない素人さんが
エベレストを登ろうと
しているようなものかもしれません・・・

 

私も過去に失敗をしてきました。
褒めるスキルを高めても
褒め言葉を覚えても
口に出す気にならないのです。

 

自分で自分を褒めるのが気持ち悪い!
褒められると謙遜してしまう!
人のことならまだ褒めやすい・・・

と感じる
「自責タイプ」さんを
ご紹介いたします。

 

やはり成育歴、環境、経験が
関係しています。

例えば
親に思い切り可愛がってほしい幼少期に


・理不尽なことで怒られたのに

言い返せなかったり

・褒めてほしいのに
褒めてもらえなかったり

・わがままを言いたいのに
言えなかったり

 

「我慢」をして
いい子を続けてきた方が

大人になると・・・
他者を責めて嫌われるくらいなら

 

「自分のせいだ」
「自分が悪い」
「自分が我慢すればいい」


自分を責めた方が楽・・・

と考えるパターンがあります。

 

自分のことを責めすぎる
自責タイプさんです。

 

仕事でミスをしたときに
事実を正確にとらえながら
「確かに、私に悪いところがあった」

健全に受け止め
改善に努めることが出来る
「自責」なら問題はないのですが・・・

必要以上に
「全部私のせいだ、やってしまった!」
「なんてダメ人間なんだろう」
「こんなミスをするなんてありえない」

と、
感情で
自分を責めすぎる場合

ミスも減らない
成長しないだけでなく

ストレス過多になり
気持ちに余裕がなくなり
人間関係もうまくいかずに
負のサイクルに入っていってしまいます。

 

幼少期から
自分を責めて
たくさんのバツ×をつけてきた方が


突然、自分にマル〇をつけるのは

難しくて当然だと思うのです。

 

難しいと感じる方は
自分を「褒める」ではなく

ねぎらうこと
いたわること
優しくすること

からスタートをおすすめします。

 

ショックだったよね
きつかったね
落ち込むよね
そう思うよね、当然だよ


ねぎらい、いたわり、優しい言葉をかけ


「自分のここだけは
認めてもいいんじゃないか?」

と考えて行きます。

 

ミスがあったことを
すぐに上司に報告した勇気だけは
認めてもいいんじゃないか?

 

ダメ人間だけど
毎日出勤していることだけは
認めてもいいんじゃないか?

 


自分のことが嫌いだけど

健康でいられていることだけは
認めてもいいんじゃないか?

 

感情を受け入れて
部分的に自分を承認する

「自分を褒める」
その前に出来ること


いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪

 

 

 


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