協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます!!
本日のテーマは
「脳の検索機能をうまくつかう!」です。
今日1日、とっても楽しかった!
この1年間幸せに過ごせたな!
素晴らしい経験だった!
そんな風に毎日を送ることが出来たら
とてもいいですよね。
同じ1日・1年を過ごしても
「よかった~」と感じるか
「何にもなかったな」と感じるか
感じ方は人それぞれです。
しかし、
意識的に良いことを
思い出しやすいように
記憶していくことが可能なのです。
今回は心理学用語
「舌端現象(ぜったんげんしょう)」
をご紹介いたします。
脳の中で手がかりを見つけよう!
と頑張っているのに
適切に検索できない状態です。
クイズ番組で知っている問題が出たり・・・
道で会った知人の名前を思い出そうとしたり・・・
試験前に勉強したはずの問題を目にしたり・・・
「ここまで出ているのに~!!」
というご経験をなさったことが
ある方も少なくないと思うのです。
1つの記憶に対して
多くの手がかりがあるほど
検索に引っ掛かりやすくなります。
ネットの検索エンジンと同じですね!
では、どんな風に手がかりを
つくっていくのでしょう。
例えば
友人たちとランチに行ったときに・・・
ただ「美味しかったね」と言って終えた1時間。
メニュー選びから
「楽しいね!」「嬉しいね!」
「すごーい!美味しいね~」
と、感情を大げさに表現しながら
ランチを食べて
お店の写真、ランチの写真、みんなとの集合写真
動画を撮影しておく、店員さんと話す、
お土産を買う、SNSにアップする
など、意識的にアクションを起こした1時間。
どちらの方が記憶に残りやすいでしょう。
そうです、後者です♪
何気ないランチタイム1時間だとしても
プラスの感情に注目をして
大げさにリアクションを取っておくほうが
検索の手がかりを増やすことが出来るのです。
逆に、
辛い・悲しい・恥ずかしいという感情に
注目をしていると
それが記憶に残りやすくなります。
何度も何度も繰り返し反省する
というのは
おすすめしません。
忘れたいことほど、忘れられない・・・
というのはそういうことですね。
自分の感情がどれだけ動いたか?に注目をして
「良い1日だった」
「良い1週間だった」
「良い1年間だった」
と、言えるような
毎日を過ごしていけるといいですよね。
脳の検索機能をうまくつかう!
本日はそんなテーマでお伝えしました!
いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪
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