協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「夢もやりたいことも浮かばないときは？」です。
幼い頃から、多くの方が
「将来の夢」
「やりたいこと」
「目標」「理想」「野望」
を周りの大人たちから尋ねられることが
多々あったのではないかな、と思います。
子どもの頃は
アニメのキャラクターやヒーローなど
発想が豊かで
「自分は何にでもなれる！」
「大人になったら何でも出来る！」
という気持ちがあった方が
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
想像力・妄想力が無限ですよね。
それがだんだんと
「何にでもなれる！」
「何でも出来る！」 が
「出来ないんじゃないか」
「きっと無理だろう」
に変化していく・・・
大人になってから大きな夢や理想を語ると
子どもの頃は「素敵な夢ね」と言ってくれた
周りの大人たちから
「いつまでもそんなこと言って」
「現実を見なさい」
と言われることが増えていきます。
悔しい思いをしたご経験がある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
振り返ってみると、私は小学校の頃に
「漫画家・小説家・イラストレーターになりたい」
と思っていたのですが
年齢を重ねると
否定・批判されるのが嫌で
だんだんと口に出さなくなっていき
「やりたいこと」ではなく
「自分が出来ること」
に目を向けるようになったな、と思います。
挑戦もせず、勝手に
自分で自分の限界を決めていたのですよね。
自己承認力は
目標を達成する上で強力なアシストをしてくれる
「自分で自分を認め信じるチカラ」です。
ご相談に見えられた方に
夢・理想・目標 を伺っていくと
「やりたいことがない」
と仰る方も結構多いのです。
「こんな自分になりたい！という
理想を描けない」
と仰るかたもいらっしゃいます。
そんなときに私がお尋ねしているのが
「１年後、５年後、１０年後、
どんな方と出会い、一緒に居たいですか？」
という質問です。
自分のことではなく
「今後、出会いたい人物」を
具体的に考えていただくのです。
例えば
「明るくて、面白くて、みんなを笑わせてくれて、
一緒に居て楽しくて、頭の回転が速く
芸人さんのようなお友達がほしい」
と思ったとします。
そうしたら、
明るくて面白いノリが好きな方が
たくさんいる場所に足を運べばいい。
住む場所を変えられるなら、
関西の方が楽しいお友達が出来る
可能性が高いかもしれませんよね。
関西方面に旅行に行く、でも良いと思うのです。
自分の行動次第で出会う人が変わります。
出会う人が変わると
思考が変わって行きます。
自分の夢ややりたいことが
思い浮かばないときには
「どんな人と出会いたいか？」
を考えてみるだけでも
ワクワクな未来にベクトルが向いていきます♪
いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます！
自分と周りの方のやる気を引き出す！
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