感謝の言葉がない国

協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます！！

本日のテーマは
「感謝の言葉がない国」です。

調べ物をしていたら
「ありがとう」を言わない国がある
ということを初めて知りました。

「ありがとう」に当たる言葉がない、という
国もあるようですし

「ありがとう」に当たる言葉自体はあるけれど、
日々の生活ではほとんど使わない
という国もあるようです。

「ありがとう」と「ごめんなさい」を
幼少期に何度も何度も教わって
身に着けてきた文化の我々とは
全く違う価値観で面白いですよね。

なぜ感謝の言葉がないのでしょうか？

イメージなさってみてくださいね。
なぜだと思います・・・？

理由は国によって様々あるようですが・・・

１．我々は家族だから。助け合って当たり前。

２．行動はその人の決断でしているから。
私がしたくてした。あなたがしたくてした。

３．自分の身を低くして感謝することは
「自分の方が弱い」という意味になるから。

私が調べたところ、
代表的な考え方はこの３つのようです。

親しくなればなるほど、
いちいち感謝の言葉はいらない。

感謝の言葉を言われると距離が生まれる、と考え
旅行先でお礼を伝えたときに
「ありがとうなんて言わないでくれ」と
拒否をされた方も結構いらっしゃるようです。

プレゼントであれば
私は相手にプレゼントをしたいからした。
感謝の言葉を言ってほしい、という期待が無い。

この考え方も面白いですよね。

「あなたはあなた」
「わたしはわたし」

に通じるところがあるな、と思います。

日本人でしたら
プレゼントをしたのに、お礼の一つもなかった！
失礼な人だ！ぷんぷん！

親切にした相手に「当然」という顔をされた！
失礼な人だ！ぷんぷん！

なんてこともよくありますよね。

私がしたいから、したのだ。
相手の反応は相手におまかせ。

「期待しない」

自分の軸を強くするためにも
この考え方は大事ですよね！

異文化から学ぶこともとても多いです。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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