協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは
「お酒が入ると人格が変わる?」です。

 

自分に自信が持てずに
とにかく武器をたくさん身に着けようと

 

あらゆるセミナーに足を運び
あらゆる本を買い読みまくり
あらゆる人の話を聴きに行ったり
資格を取りに行ったり
結構なお金と時間を投資してきました。

 

当時は、学びたい!という意志よりも
「このままではいけない」
「変わらなくちゃいけない」
という不安や焦りがいっぱいあって
楽しい、という感覚ではなく
学んだ安心感を得ようとしていた気がします。

 

周りからは勉強熱心に映ったかもしれませんが
ずっと自分に対して
「不足感」があったからこそ
休みの日にせっせと交通費かけて
あちこちに学びに行ったんのだと思います。

 

知識をたくさん得ていくと
正解をもらえた気がして

「こうあるべきだ」
「こうすべきだ」
「私は正しい、あなたは間違っている」

となりがちです。

 

誰かと会話をしていても
「それは違う」
「私は知っている」
「私が教えてあげる」
と相手を論破してしまう。

 

知識も経験ももちろん大事ですが
それをうまく武器として役立てるには

 

根っこの部分である
「自己肯定感」
が最重要だと実感しています。

 

相手を自分の価値観の枠にはめない。

あなたはあなた、私は私。

 

相手を心配して、手助けをして
いつもそばにいることも愛情ですし

 

相手を認め、信じているからこそ
手を出さずに距離を置くことも
愛情なのですよね。

 

エピソードを一つご紹介します。

 

10年以上付き合いのある私の友人Aさんは
普段は感情を表に出さず、穏やかな性格です。

知識が多く、優秀で、
いつも相手を優先させ
人の話を「うんうん」と聴くタイプ。

なのですが・・・

 

お酒が入ると、気が緩んで本音が出るのか

相手の話を否定して
「自分が正しいのだ」という
「論破」が始まります(笑)

 

ネガティブな話も多めになり
お説教をし始める・・・

 

私は面白いな、
うんうん、吐き出しちゃえ!
と思っていますが

 

この姿を見るたびに
普段、よっぽど
我慢しているんだろうなぁと感じます。

 

「ネガティブな発言をしてはいけない」
「聴き上手でなくてはいけない」
「知識をひけらかしてはいけない」
「気遣いを欠かしてはいけない」
「偉そうにしてはいけない」

 

こうあるべき! という
知識・ルールが多いだけに
なかなか鎧を脱ぐのは簡単ではなさそうです。

 

職場でもプライベートでも
この価値観に縛られていたら、
とてもつらいなと思うのです。

 

感情を我慢したり、
言いたいことを全て我慢をしていたら

やはり爆発する時が来る。

 

我慢をするだけでは
感情をコントロールしていることになりません。

 

積もり積もって
何かのきっかけで感情が出てきます。

 

ヒステリックになったり
涙が止まらなかったり
お説教を始めたり
暴力的になったり
自暴自棄になったり・・・

 

日頃から、少しずつ適切に
感情を吐き出す習慣
身に着けていけるといいですよね。

 

 

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