協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「独りにならない」です。
核家族化、晩婚化、生涯未婚者の増加
ご近所づきあいが減り
地域の活動もなく
コミュニケーションが苦手な方が増え
心を許せる家族がいない
友達がいない、仲間がいない・・・
明らかに以前よりも
人と関わる機会が減ってきた
という方も
結構いらっしゃるのではないかと思います。
「孤独」というのは
年配の方の問題だけではなくなっていますよね。
宮城から大阪に転勤をして
言葉にも慣れず
知り合いがいない中で仕事をしていて
毎日プレッシャーと戦っていたため
心身ともに疲れていたころの
私が感じていたのは
「孤独」
でした。
大勢の中にいたとしても
ふとした瞬間に
「あぁ、わたしって独りだなぁ」と感じていたのです。
これはなぜだろうか？
と、今考えると
実は
「心を許せる人を
自らつくろうとしなかったのでは？」
とも思うのです。
家族や友達とも電話で話していましたが
誰にも相談をせずに
大阪への転勤を引き受けた手前
自分が弱音を吐いて
「やっぱり行かない方がよかったね」
「戻っておいでよ」
と言われるのが嫌で
本音を言えませんでした。
感情を我慢して
本音を出さずにいる・・・
そんな生活を続けていると
どうなると思われますか・・・？
・・・・ はい、正解です。
我慢したものが爆発して、つぶれました。
人によって症状は様々ですが
私の場合は、
貧血になったり
吐き気、胃腸を壊したり
肌も荒れて
体調も崩しやすくなりました。
イライラしやすくなり
ちょっとしたことで泣きたくなり
癇癪を起したり
家から出たくなくなりました。
眠れなくなることはなかったのですが
いくら眠っても
起きるのがとにかく辛く
１時間くらいぼーっとしている時間をとらないと
エンジンがかからない状態でした。
本音を言葉にする
感情を表現する
ということが
いかに大事かと思い知らされます。
良い子でなくていいよ
完璧目指さないでいいよ
もう十分頑張ってる！
ネガティブな感情もOK！
かっこ悪いところも含めて魅力
ダメなところを見せていいんだよ
当時の自分には
こんな言葉を投げかけたいです。
一人で行動することと
孤独感を感じることは異なります。
特に独りで考え込むと
ネガティブな方向に
悩みが進むことが多いです。
信頼できる人に時間をもらって
「聴くだけでいいから
１０分だけ話を聴いてもらえる？」
と
起きた出来事、感じたこと
不安、焦り、イライラ、
愚痴、弱音、本音
自分のかっこ悪いところ
自分の短所
を話す時間を定期的にとることを
おすすめいたします。
大事なのは
「自ら独りになることを選ばない」
ことかもしれません。
今日も素晴らしい一日をお過ごしになってくださいね♪
いいな、と思われた方はお考えになってみてくださいね♪
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます！
自分と周りの方のやる気を引き出す！
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