許せない人がいて苦しいとき

協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます！！

本日のテーマは
「許せない人がいて苦しいとき」です。

「許せない人がいる」
と、ある友人から相談を受けたことがあります。

心の学びをしている彼女は
知識があるために

「その許せない相手に対して
ずるい、ひどい、怒り、憎しみ、劣等感・・・
様々な負の感情を感じる

けれどそれは自分が幼いから
自分の心が狭いから
人に対しての愛情がないから
いつまでも許せないのかな、とも思う」

と、
許せない相手にも自分にも
厳しく向き合っていました。

陥りやすい考え方だと思いますし
対人関係で悩んだ時期に
私自身も、自分を責めて
とても苦しんだ時期があります。

せっかく心の学びを
自分を責めることにつかうのは
もったいない

と今では思っています。

当時、自己承認力を学んで
自分の心がふっと
楽になった言葉を彼女に送りました。

「ネガティブに考える
自分を否定しなくていい」

ということです。

今、許せない人がいるんだったら
いくら考えても許せないんだから

今はそれでいい、と
ありのままの自分を受け入れる

許せない人がいたって
嫌いな人がいたって
苦手な人がいたっていいじゃないですか

無理やり自分を変えようとすることは
負荷が大きい

と、私は思うのです。

感情を受け入れたら
「じゃあ、どう行動する？」
と、考える。

行動を選択していけばいいですよね。

嫌な相手なら

・共感・傾聴でコミュニケーションをとる
・こうしてほしい、と冷静に伝える
・相手と距離を置く
・相手の話を笑顔で聴き流す
・「そういう人」とあきらめる
・期間限定、と決めて一定期間我慢する

など、選択肢はたくさんあります。

自分を責めずに
ありのままを受け入れる

本日も自分にOKを出しながら
一日お過ごしになってみてくださいね！

いいな、と思われた方はお考えになってみてくださいね♪

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