協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!



本日のテーマは
「わかりやすい表現と気持ちを伝える表現は別!」です。

 

今回はスキルのお話です。

 

「言葉にしなくても 気持ちは伝わる」

 

明らかに怒っている奥さまの
「怒っていないよ」

 

明らかに具合悪そうな部下の方の
「大丈夫です」

 

明らかに照れてモジモジしている男子学生の
「別に俺はあいつのこと好きじゃない」
(甘酸っぱい・・・)

 

言葉と様子がちぐはぐなとき
表情や態度や声で
本当の相手の気持ちが伝わることがあります。

 

確かに、言葉にしなくても
自分の気持ちが
相手に伝わることはあるのですが・・・

 

相手を普段よく見ていたり
性格を知っていること

 

そして

 

面と向かって話すことが前提だと思うのです。

 

 

面と向かって話すことが出来れば

目で、耳で、空気感で
相手の気持ちをキャッチすることが出来ます。

 

しかし、実際は
ビジネスにおいても
プライベートにおいても

 

相手と対面せずに
声も聞かずに、自筆の文字も見ずに
連絡をすることが増えてきましたよね。

 

実際に会ってお話をしたり
電話でお話をしたり
心を込めて手紙を書く機会が減ったからこそ

 

文書、メール、LINE、SNS文面には
細やかに気を配る必要がありますよね。

 

「言葉にしなくても 気持ちは伝わる」

 

これも確かですが

 

「言葉で 人となりが判断される」

 

これも確かだと思うのです。

 

 

文章を発信するときには
「誤解」もされやすくなります。

 

特によく知らない中ですと
簡単に済まそうとするほど
 「誤解」が生まれます。

 

もうすでになさっている方も多いと思いますが
ご自身の文面のご確認をなさるときの
チェックポイントは2点をご紹介いたします。

 

1.相手に合わせたコミュニケーションか

2.「相手を承認する言葉」が2つ以上入っているか

 

私自身、自己承認力の講座で
スキルを学ぶ前までは
メールやLINEのやりとりは
「わかりやすい表現」だけを重要視していました。

 

短く、結論を先に、わかりやすく

 

連絡事項には良いのですが
人となりを知らない同士ですと
「冷たい」「業務的な」
コミュニケーションに
なってしまっていて
好印象を与える内容ではありませんでした。

 

講座でポイントを学んでからは
発信する前に
自分の文章を2度見直すようになりました。

 

メルマガも毎日見直しするのですが
見直しても誤字や脱字があったり
生意気な偉そうな表現のまま
発信してしまっていることも多々ありますね・・・
あとで読み返して大反省です。

 

「見直してなかったら
もっと大変だったね!よかったよね!」

と捉えています(笑)

広い心でお読みいただいている
読者様に大感謝の毎日です・・・

 

話は逸れましたが
文章のセルフチェック
ポイントの詳細はこんな感じです。

1.相手に合わせたコミュニケーションか

・文章の長さ
・言葉遣い
相手の年齢・立場に合わせたものか
・言葉自体を合わせる
(例.わんちゃん→〇わんちゃん、△犬)
・スタンプ、顔文字のつかい方
・いただいた質問にこたえる

 

2.「相手を承認する言葉」が2つ以上入っているか

受け入れる、共感する、認める、
感謝、褒める
「相手を承認する言葉」が入っているか?ということです。

 

たとえば
・いつもありがとうございます
・ご連絡をくださり嬉しいです
・早速、お返事をくださり感謝申し上げます
・ご活躍をいつも拝見しております
・気にかけてくださりお心遣いを感じます

というような表現です。

 

こちらの2点を意識するだけでも
お相手が受け取る印象はずいぶん変わります。

 

いいな、と思われた方は
お試しになってみてくださいね♪

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね!

 


 

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