協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「自分を受け入れる簡単なステップとは？」です。
自己承認力根っこの部分である
自己肯定感を高めるポイントは
「自分が“ダメだ”と思っている
ところも含め、全てを受け入れる」
という点だと私は思っています。
そのためには
比較的受け入れやすい
自分の長所から受け入れ
すでに出来ているところや
頑張っているところを自分で評価する
ここからスタートをなさることを
おすすめしています。
私も経験があるのですが
自己肯定感が低い状態のときに
突然
「自分のことを好きになりましょう」
「自分のことを褒めましょう」
と言われても、とても難しいです・・・。
しかし、天然で
すんなり出来る方がいることは事実です。
「ふん、出来る人はいいよね！」
と、思ってしまっていました…
(ひねくれもの)
難しい方は
ハードルが低いものから
トレーニングを始めればいいのですよね。
例えば
自分の顔が大嫌い・・・ という方が
ある日突然、
自分を好きになれるでしょうか。
無理やり鏡に向かって
「かっこいいね」「可愛いね」
と自己暗示をかけたところで
セルフイメージはなかなか高まりにくい。
効果が出るまで続かない、と
表現した方がいいかもしれません。
心と言葉がちぐはぐな状態
では不協和音を起こし
続けるのが嫌になってしまうのですよね。
おすすめとしては
「認められるところから始めること」です。
眉はきりっとしているから
「認めてもいいかな」
鼻はそこそこかっこいいから
「褒めても良いな」
まつげが長いから
「そこだけは自慢かも」
このような感じで
小さなところからスタートしていきます。
そして、
受け入れられる場所を増やしていく。
という手順です。
すでに出来ているところや
頑張っているところ
長所は受け入れやすいです。
自己肯定感の低さを感じていらっしゃる方は
ぜひそこから
始めてみてはいかがでしょうか。
次のステップは
日常を当たり前に
過ごせている自分を受け入れ、褒めます。
褒めるハードルをぐんと下げるのです。
例
朝、起きられて偉い！
仕事に遅刻せず行って凄い！
ミスをせず終わらせて素敵！
という感じです。
最後に
自分の不得意なところ
出来ていないところ
「ダメな自分」を受け入れていきます。
この受け入れる、というのは・・・
強がっている男性が涙もろかったり
コワイ部長がお孫さんにデレデレだったり
完璧主義のキャリアウーマンが方向音痴だったり
「そんな一面もあるんだね、かわいいな～」
という感じを
想像していただけるといいかなと思います。
不得意なこと、出来ないこと
ダメなところはどなたにでもあります。
そんな自分を
卑下・否定・非難・批判するのか
「受け入れるのか」は自分次第。
ダメな自分を責めなくていい。
受け入れて
じゃあ、どうするの？を考えて
前に進めばいいだけなのですよね。
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