スタンフォード大学の監獄実験から学ぶ

協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます！！

本日のテーマは
「スタンフォード大学の監獄実験から学ぶ」です。

こちらの協会公式とは別に
ビジネスパーソンに向けた
メルマガを毎日発信しています。

そちらのメルマガで過去に触れて
読者様にご反応をいただいた
「監獄実験」について
こちらでもご紹介していきます。

人がどれだけ
環境や役割に振り回されやすいか

ということがよくわかる実験です。

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どんな実験かというと
参加者に、看守役と囚人役に分かれて
役を演じてもらう、というものです。

２週間の実験の予定でしたが
６日間で中止になるほど
「役割で人格が変わる」ことが
判明した危険な実験でした。

「役を演じてください」というだけで
何の細かい指示もないのに

看守役は、囚人役にひどい罰を与え
囚人役は、反抗をせずに従う

という上下関係が出来上がり
看守役の言動がエスカレートしていったのです。

詳しくは
ネット検索で出てきますので
ご興味がある方は、どうぞ。
大変こわい結果です・・・

この実験で

「立場や権力が強くなるほど
人間性が失われやすくなる」

ということが証明されました。

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ビジネス版のメルマガでは
立場が変わるときには
気を付けたいですね、という
内容でご紹介をしたのですが

この実験結果は

プラスの方向にもつかえると思うのです。

服装を変えて
演じる役のイメージを広げて

なりきるスイッチを入れたら
「６日間で性格が変えられる」
と言えるのではないでしょうか。

自信を持ちたいと思うなら
具体的に人物像を描いて
服装と振る舞いを変えて
６日間を過ごす。

異性にモテたいと思うなら
理想の人物像を描いて
服装と振る舞いを変えて
６日間を過ごす。

当協会でもご紹介している
「なりきるワーク」
はとても有効です。

私もよく行うワークです。
自然と現実が近づいていくから
不思議なものです。

まずは、１５分とか
ちょっとした時間を見つけて

「理想を演じる」

面白い、と思われた方は
お試しになってみてはいかがでしょうか。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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