協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！
本日のテーマは
「自分を褒められない？」です。
自己暗示
を知らず知らずのうちに
なさっている方が
多いように思います。
出来ないだろう・・・
私には無理だ・・・
また嫌な思いする・・・
きっとうまくいかない・・・
失敗したら嫌だな・・・
こういった
自己暗示をしてしまい
余計に苦しい思いを
ご経験されたことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
おすすめは
自己暗示を
「活用すること」
なのです。
芸能人の方が
「俺は世界で一番かっこいい！」
「私はスターだ！」
「自分は天才だ！」
と、自己暗示をかけて
舞台を踏むというお話を
聞いたことがあるかもしれません。
著名人で自己暗示を
ご活用なさっている方は
本当に沢山います。
思い込みの力は
それだけ絶大で有効なのです。
ただし・・・！！
それが著名人の方は
自己暗示を試す場が多く
「自己暗示に慣れている」
という特徴があります。
これまで
「俺はすごい！天才！」
などを自分に言い聞かせることを
普段、全く経験していない方は
違和感しか感じない
のではないか？と思います。
本心とのギャップがありすぎるのです。
何を隠そう
実際、私がそうでした。
自己肯定感が低いころ
自分も嫌で、他者も嫌で
会社も嫌で、孤独を感じて・・・
何とか変わりたい一心で
本やセミナーで学びました。
スキルはもちろん
自己暗示・・・
アファメーション・・・
セルフイメージアップ・・・
未来を先取りして
自分を褒めて、褒めて、褒めて・・・
正直、全然しっくりきませんでした。
もちろんすぐに結果が
出る方もいらっしゃると思います。
私は、出なかったのです。
素敵だと思っていない自分に対して
「私は素敵だ！」
仕事が出来ないと思っている自分に対して
「私は出来る！」
心と言葉の不協和音が起きているのに
暗示になるわけがありません。
慣れるまでに
ウォーミングアップが必要なのですよね。
まずは
自分をよく観察すること。
自分に注目をすること。
鏡をよく見ること。
ねぎらうこと。
疲れるよね。
嫌な気持ちになるよね。
自信無くすよね。
次に
「ここは認めてもいい」と
よくやっている点を探し褒めます。
嫌な気持ちだったのに
真面目に出勤して偉いよ。
仕事で疲れているのに
ごはんまで作ってよくやってる。
ここからスタートしたら
段々と自分を褒める言葉が
見つかってきました。
今から考えれば
他者からの褒め言葉も
うまく受け取れなかったのに
自分で自分を褒めるなんて
うまく出来るわけがないのですよね。
自己暗示をうまく活用するためには
自分をねぎらうところから♪
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
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