協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！
本日のテーマは
「セミナー講師がすすめる一流の講師とは？」です。
過去も現在も
様々なセミナー、勉強会に
足を運び、学びを得てきました。
現在、私自身
自己承認力の講師ではありますが
受講者様の目線を
忘れてはいけないなぁ、と思っています。
他の業種の方でも
何か商品を販売するときに
お客様目線がないと
契約が取れなかったり
売上が上がらないのと同じだと思うのです。
受講者の方の
リピート率が高く
私も「一流の講師の先生だ！」
と感じる方々には共通点があります。
セミナーを受講して
帰る際に受講した方ご自身が
・自分に自信がつく
・自分って結構イケてるなと思える
・あ、出来るかも！と思える
・今の自分でいいのだと思える
・やる気になる
・元気になる
・明るい未来が見える
・すっきりした気持ちになる
・安心感がある
こんな感想を持って
気分を高めて帰ることが出来ることです。
その結果、また逢いたくなるのですよね。
講師は専門家ですから
知識があって、話が出来て当然です。
例えば
歌手の方は
日々訓練していますので
ある程度、歌がうまくて当然。
しかし、歌がうまい方よりも
自分の心が満足したり
元気が出たり、慰められたり
やる気になる・・・
そんな歌をうたう方の曲を
何度も聴きたくなるのではないかと思うのです。
講師業でたま～にいらっしゃるのが
あなたたち、知っていますか？
私は知っているんですよー！
あなたたち、出来ないですよね？
私は出来るんですよー！
という自己アピールが強い方・・・
受講者様のダメだしばかりして
「あの先生すごいね」
「私だめだなぁ・・・」
と思って終わり・・・
こうした「講師の自己満足」をベースにした
セミナーや講座を受講して
私は傷ついた経験がけっこうあります( ´∀｀ )
その経験が今では
大きく役に立っているので感謝しています。
例えば
先生からの質問に答えることができずに
「え、知らないんですか？！」
と言われたこともありますし
(だから勉強しようと思ったのに…泣)
ビジネスマナーを学んだ時には
「なぜ今日、その靴下を選んだんですか？」
と、入社して間もないころに
受講者の方みんなの前で
問い詰められたこともあります。
当時ストッキングが苦手でして・・・
(履きやすかったから、です…笑)
心理の世界で「女性性」を学んだ時に
勇気を出してピンクのカーディガンを
着ていったら
「なんか違う、〇〇さんに女性らしい
服装教えてもらったらいい」
と先生に言われて
傷ついたこともあります・・・
(ガラスのハートです)
そんな苦い体験がたくさんあるのですが…
自己承認力を学び始めのころ、
自己承認力の講師の方は
ウェルカムで受け入れてくださり
いつも居心地がいい空間を
つくってくれました。
だからこそ
大阪から東京に学びにいくことが
数年間続けられたのだと思います。
自分自身が学ぶときには
「こんな人になりたい！」と思える方から
今後も学びたいと考えています。
人としての器が大きく
相手の気持ちに寄り添える
そんな方が一流だと
私は実感しています。
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
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