協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

 

本日のテーマは
「勝たせてくれる人」です。

 

知識や経験を重ねて
得意分野が出来たり
自分が活躍できそうな場面があると

 

相手を否定して
あるいは
相手を置いて行って

 

「自分が勝とう」とする。

 

結果的に

「あなたはすごいですね」と
相手に言わせて終わらせてしまう・・・

 

そんなご経験をなさったことはないでしょうか。

 

 

 

例えば

機械音痴の私が
パソコン関係に詳しいAさんに

「新しくパソコン買いたいんですけど
どれがおすすめですか?」

と聞いたとします。

 

 

すると・・・

 

 

Aさんの得意分野なので

「これはこの性能があって・・・
これはこの金額だけど××で・・・」

と、話が止まらない。

 

 

ぺらぺーら。
ぺらぺらぺーら。

 

 

結局、専門用語がたくさんあり
何を言ってるのかわからないまま
質問をした私は混乱をして

「Aさん、すごいですね。ありがとうございます」

と、退散する・・・。

 

 

Aさんとちょっと会話をしたり
アドバイスが欲しかっただけなのに
なんだか敗北感を感じる…。

 

得意分野のため
知らず知らずのうちに
Aさんは
「俺、知ってるぜ」
前面に出てしまっているから
なんですよね。

 

 

 

どなたにでも得意分野があって
知ってることと知らないことがあります。

 

知識が多い分、
教えてあげたい!が
強くなる
こともあるかもしれません。

 

しかし、
自然に自分の得意分野について話が出来て
相手に

「わー、知ることが出来た!嬉しい!」

と思ってもらえる

 

 

「相手を勝たせる技術」

をお持ちの方もいらっしゃいますよね。

 

 

社員様から人望のある管理職の方や
企業のトップの方は

 

「相手を勝たせる技術」

 

をお持ちの方が多いなと感じます。

 

 

 

相手を負かす、相手を勝たせる・・・

 

 

「その違いはなんだろう?」

と、考えていたのですが

 

 

態度
表情
声のトーン
言葉の使い方

 

などの相手に伝えるスキル
もちろんですが

(上から目線はもってのほかですよね)

 

 

焦点の違いではないでしょうか。

 

 

知識を持っている
「自分」に焦点を当てているのか

知識を持っていない
「相手」に焦点を当てているのか

 

 

 

例えば

自分が大好きなSF映画を
おすすめするとしますよね。

 

自分に焦点

「え!まだ見てないの?
あの世界観は見ておいた方がいい。
絶対見た方が良いよ!見ないと損だよ。
CGがやばくってさ~!
主人公の●●が、××惑星に行って・・・」

 

相手に焦点

「あ、SF初めてなんだね!
もし観たいなぁと思ったら
初めは設定がわかりにくいかもしれないから
ネットであらすじ読んでおくとより良いかも。
私は世界観が好きだからすっごい感動した!」

 

前者は自分の知識を披露する
気持ちよさを得ることが出来て

 

後者は相手に

「わー!知ることができた!嬉しい!」

をプレゼントすることが出来ます。

 

 

自分が気持ちよく勝つよりも
相手を勝たせることが出来る人

 

 

そんな人でありたいな、と思う
今日この頃です。

 

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

 

 

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