協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

 

本日のテーマは
「幸せを他者に委ねない」です。

 

今日一日
なんとなーく目の前の仕事をして
なんとなーくご飯を食べて
なんとなーく家に帰っていく。

 

ちょっとした仕事にも達成感を見つけて
「うまい!」とご飯を食べて
帰りに遠回りをしてみたら
面白そうなお店を発見して
ぶらっと寄ってから帰る。

 

どちらも同じ24時間

 

何気ない平穏な一日が好きな方は前者。
楽しいことが好きな方は後者。

 

1日の過ごし方は
自分の好きなように
自分で選ぶことが出来る。

 

誰かがどんな発言をするとか
誰かがどんな行動をとるとか

 

それはコントロールできないけれど
自分の幸せは自分で選べるのですよね。

 

 

 

こんなエピソードがあります。

 

私が飲食店で社員として
働いていたときのこと。

 

仲良し学生アルバイトさん6人組が
お店が忙しい時期に
ちょっとしたもめ事を起こして
店長に怒られたことがあったのです。

 

お説教タイム、として
6人全員がお部屋に呼ばれて
店長に怒られていました。

 

 

1時間後・・・

 

 

「あぁ、みんな落ち込んでいるだろうなぁ」
と思い、私はお部屋から出てきた
6人を出迎えました。

 

すると・・・

 

なぜか全員にやにやしていました。

 

「どうだった?何かあったの?」

と聞いたら・・・

 

店長が真剣に6人に対して
「アルバイトの働き方」を
こんこんとお説教していたときに
(1時間は長いですね…)

 

長い話に飽きてしまった
一人の男の子が
手元に持っていた小さな鏡を使って
部屋の照明を反射させ

本人にバレないように
店長のおでこを
キラキラ照らし出したそうなのです・・・(笑)

自分たちが怒られている、という
ピリピリしたムードの中で

 

そんな遊び・・・!

 

バレるんじゃないかと
みんなハラハラドキドキしたんだとか。

 

店長の眼鏡が光を反射したときに
笑いをこらえきれずに
何人か下を向いて肩を揺らしていたら

お説教店長は
「反省しているな」と誤解したのか

「わかったら、もういいぞ」

と、解放してくれたらしいです(笑)

 

なんと素晴らしい悪ふざけ・・・(笑)

 

緊張と緩和!

 

この子たち凄いな~、と思いつつ
一応私から「コラッ」と言っておきました。

 

この「楽しむ力」を持った6人は
実は仕事も早かったんです。

 

早く各自の仕事を終えて、みんなで
終電までの30分間遊ぶために(笑)

 

いつも笑顔で
本当にお店の営業で
大活躍したムードメーカーの6人でした。

 

結局、誰ひとり仕事を辞めずに
大学4年間アルバイトを続けてくれたのです。

 

 

 

このお説教事件について
正しい、間違いのジャッジはなしにして・・・

嫌なお説教タイムを
楽しい思い出に変えてしまった。

 

あとで陰で悪口を言うよりも
よっぽどいいなぁ、と思いました。

 

今思えば
楽しむ力が強い

幸せ力が強いな~と思います。

 

周りのこと、環境は
コントロールできませんが
自分自身のことはコントロールできます。

 

 

自分の日々の幸せは
他者に委ねずに、自分でつくる!

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

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