協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「仕事で幸福感を得る方法」です。

 

 

今日はお仕事のお話です。

 

「上司の仕事を奪っていきなさい」

一般社員時代に
そんな言葉をかけてもらったことがあります。

 

当時は何のことか
よくわかっていませんでしたが
ずっと心に引っかかっていて

私の仕事の仕方の軸に
なっているような気がします。

 

目の前の仕事が出来る様になったら
上司の仕事をひとつ、教えてもらう。

またひとつ出来る様になったら
上司の仕事をさらにひとつ、教えてもらう。

 

こんな風に仕事をしていると
やがて自分が出来ることが増えていき
上司の手が空いていきます。

 

上司は時間にも
心にも余裕が出来はじめ

感情的に怒ることが減り
職場の雰囲気が平和になっていきます。

 

そして、
チームの信頼関係も築けていくのですよね。

 

 

これは私だけの経験談ではなくて
同じような
「主体的」な考え方で仕事をしていた
後輩の子たちは
めきめきと実力を上げて
あっという間にリーダーになっていきました。

 

もちろん、上司との相性や
上司の部下育成能力もあるとは思うのですが
自分が成長しやすい重大なポイントは

 

「言われなくても自らやること」

 

ではないか、と感じます。

 

 

レストランで
お水のグラスが空になったときに

「おかわりください」

と、毎回言わないといけないお店と

 

空のグラスに気が付いて
何も言わなくても
すっとお水を注いでくれるお店。

 

同じお料理を出していたとしたら
確実に後者のお店に行きますよね。

 

 

「言われたら動くのか、自ら動くのか」

 

 

これだけの違いが
大きな差が生まれるから、不思議です。

 

 

飲食店で働いていたときに
一般職の私が在庫を記録していると

一人のアルバイトの子が

「何書くんですか?自分がやりましょうか?」

と、言ってくれたことがあります。

 

その子は学生さんながら
あっという間に
ホールも調理場も出来る
スーパーアルバイトになっていました。

 

卒業して数年たった今は
ある会社のNO.2の立場だそうです。

 

 

その他にも社員に昇格をする
アルバイトの方は
みんな「主体的」に動き
自分のステップアップを楽しんでいたな、と思います。

 

「与えられた仕事」を
「与えられた時間内」に
するのは最低ライン。

 

仕事を楽しんでいる人たちは
それ以上のことを
「主体的に」行う。

 

目標時間を決めたり
作業効率を考えたり
生産性を高めたりして

 

自分自身でゴールをつくり

「よし!勝った!」
「あー、負けた!次こそ!」

と、ゲーム感覚で達成感を得ながら
仕事をする。

 

目の前のことを楽しむためには

他者や環境に振り回されるのではなく
自分自身でコントロールすること。

 

「自己判断、自己決定、自己裁量」

 

主体的に動くことが
幸福のカギとなる!

 

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

 

 

 

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