協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！
本日のテーマは
「今こそ自分が試されるとき？」です。
自己承認力とは
「自分を認め、信じて前に進めるチカラ」
全ての始まりが自分で
動くのも自分自身
ということを前提に
ストレスケア・人との繋がり力強化を
お伝えしています。
ネガティブなことがあっても
「ブレない軸」をつくり
多少ブレたとしても
「元に戻ることが出来る」ポイントを
繰り返し、繰り返しお伝えしています。
世の中には残念ながら
人を恐怖で操ろうとする人や
人をだまそうとする人が一定数います。
そんな人たちを
変えることはとても難しいです。
他者は変わらない、自分が変わる。
重要なのは
「振り回されない自分でいること」
だと思うのです。
あらゆることに
振り回されていませんか？
ネガティブなことがあるたびに
他者・環境のせいにしたり
ご自身を責めたりしていないでしょうか。
ネガティブな情報は
刺激的でパワーがあります。
意識をしていないと
どうしてもそちらに
引っ張られやすくなりますよね。
しかし・・・
不安・焦り・イライラという
感情をもとに動いてしまうと
物事はうまく行きません。
不安が不安を呼び
焦りが焦りを呼び
イライラがイライラを呼ぶ。
ネガティブが増幅してしまうだけです。
ポジティブとネガティブのバランスを
上手に取れているだろうか？
「中庸」でいられているだろうか？
という定期的な
確認が必要かもしれないですね。
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中庸とは・・・
１．かたよることなく、常に変わらないこと。
過不足なく、調和がとれていること。
２．アリストテレスの倫理学で徳の中心になる概念。
過大と過小の両極端を悪徳とし、
徳は正しい中間（中庸）を
発見してこれを選ぶことにあるとした。
(goo辞典より)
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これが今から
さらに試されるときなのかな、と感じます。
過去の経験をお伝えすると
東日本大震災を宮城で経験した私ですが
当時は毎日、とにかく
小さなことに感謝して
小さなことを喜んで、楽しんでいました。
それは周りの皆さんも同じです。
「命があってよかった」
というベースがあったからです。
街で偶然会えた友達に大感激して
「あー、会えてよかった」
と、抱き合って喜んだり
動けること
食べられること
人と話せること
水が出ること
お店が営業していること
全てに感謝をしながら
「みんなで立て直すしかないね」という
気持ちで過ごしていました。
そんなときに
関東の知人から私の携帯に
メールがばんばん届きました。
「東北から脱出したほうがいい」
「放射能の雨が降るらしい」
「早く引越したほうがいい」
もちろん、心から心配して
教えてくださっていたのだと思いますが
現地は、電気が止まっている状態で
メディア情報がほとんどなかったですし
目の前にあることが全て。
最優先すべき情報は
「日用品がどこで手に入るか」
「炊き出しはやっているか」
「ライフラインの復旧はいつか」
先々を不安視する
ネガティブな情報は
いらなかったのです。
そして、あとから考えたら
デマも多かったかな(笑)
本来の私たちの生活は
とてもシンプルなもの。
ポジティブにも寄らない
ネガティブにも寄らない
強い軸を持っていたいですね。
ネガティブに
引っ張られそうになったら・・・
今が、試されるとき。
そして、鍛えるとき。
自分の軸を強くする情報を
引き続き、発信し
サポートしてまいります！
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