協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

 

本日のテーマは
「直せない癖」です。

 

癖はなかなか直らないものだな・・・

 

と、実感したことがあります。

 

 

先日、話を聴いてもらった友人に
「あ、またやったね」
と言われて気がついたくらいです。

 

同じような癖がある方も
きっといらっしゃると思うのですが…

 

私がなかなか直らないのは

「手助けをする癖」です。

良い癖ではないか!
素晴らしいこと!

 

たしかにパッと聞いた感じは
良さそうですよね。

 

しかし、果たしてそうでしょうか。

 

 

例えば

子どもが目の前で転んで
「痛いよ~」と泣いていたとして・・・

 

そのたびに
大人が抱き上げ起こして
「よしよし」
としているばかりいると

 

子どもは
自分で起き上がれなくなってしまう

 

放っておいたら
そのうち泣き止んで
ゆっくりと立ち上がるかもしれないのに

 

先に手を差し伸べたら
そのきっかけを奪ってしまう

 

子どもだけの話ではなく
本人にはもともと出来る能力があるのに

 

周りの人が手助けをすることで
「成長のチャンスを奪っていた」
ということが
結構あるのかな、と思うのです。

 

 

自分自身を分析してみると・・・

 

「助けてほしいときに
助けてもらえなかった」

 

という過去の経験が
根っこにあるな、と思います。

 

 

誰も助けてくれないから
自分で起き上がるしかなくて
学べたことがたくさんあります。

 

しかし、助けてほしかったのも事実。

 

だから過去の自分を「投影」して
目の前の人を放っておけず

 

「手助け」をしてしまう。

 

そんな自分に
気が付いたときには
笑ってしまいました(笑)

 

 

お節介さんは
こんな風に出来上がっていくのかもしれないですね。

「手助けをするのは優しさじゃない。
自らの力で這い上がる
せっかくのチャンスを奪ってるよ」

と、友人から
ビシッと言われたときには
目から鱗がぽろぽろ~!

 

わかっていたつもりが
ついついやってしまっていました。

 

 

人のことより自分のこと

 

 

まずは自分自身を整えること
集中をしようと
あらためて感じたのでした。

 

 

他者は変わらない
自分が変わる

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

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