協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!


本日のテーマは
「“バカ”に対する違和感」です。

 

先日、ある出来事があって

 

自分があらかじめ持っている
「前提」によって人生は変わる

 

ということを実感しました。

 

 

ここでお伝えする
「前提」というのは

根っこの思い込みのこと

と、捉えていただけると
良いかと思います。

 

 

ある出来事というのは・・・
以前の職場仲間Aさんから
突然電話があったときのことです。

 

昔話で盛り上がり
いろんな話をしていたら
ノリ・冗談・ツッコミの感覚で

「バカ」
と言われたのです。

 

笑って流していたのですが
電話の最中に2~3回言われて

電話を切ったあとに
なんだか「違和感」を感じました。

 

そんな自分を分析するように
よくよく考えてみたら・・・

あぁ、私の人生で
ほとんど出てこない言葉だからだ

ということに気が付きました。

 

幼少期、言葉の遣い方に関して
割と厳しめの親の元で育ちました。

 

冗談でも何でも
「お前」
「あんた」
「バカ」
「あほ」
などは、NGワードでしたし

 

母に向かって
「今日さぁ・・・」

と話しかけたら

「年上の人に向かって“さ”はいけない。
お母さんは友達じゃないでしょう。
“今日ね”と言いなさい」

と、その都度叱られたものです。

 

いくら仲良くなっても
年上の方には基本的に
丁寧語をつかうのは
今も私の「当たり前」です。

 

NGワードに関しては
就職してから
男性がいる職場で
「お前」と言われることを
経験して、それで少し慣れたくらいです。

もちろん、家族構成で男性が多かったり
土地柄によって
言葉の文化も異なりますので

「お前」
「あんた」
「バカ」
「あほ」

という表現を違和感なく
受け入れられる方もいますね。

 

私は、久しぶりの電話の相手に
「バカ」なんて発言するのは
結構失礼な人だなぁ・・・と
違和感を感じました。

 

おそらく
その前職の仲間Aさんとは
しばらく連絡はとらないでしょうw

 

前提の差ですよね。

 

ふとした冗談の発言を

 

冗談として笑える人
言われ慣れている人
自分もよく言う人

冗談に取れない人
言われ慣れていない人
自分も周りも言わない人

 

それぞれが
あらかじめ持っている
「前提」が異なります。

 

前提・思い込みに
正解も不正解もないけれど

 

前提によって
「人生が変わる」
ことは間違いありません。

 

現にAさんと私の心の距離は
がっつり開いてしまいました・・・

相手の前提を想像しながら
「いたわる言葉」を投げかける

 

そうありたいものです♪

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪ 

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