協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!
本日のテーマは
「思い遣りがない?余裕がない?」です。

 

自分の感情に気づく
自分の感情を整える
自分をいたわる

 

自己承認力を
学んでくださる方に
繰り返しお伝えしている
大事な基本のステップです。

 

人は感情が揺れて
心に余裕がないときには

 

周りが見えなくなり

「目の前のこと」
「自分のこと」ばかりを

考えしまうものです。

 

 

よく詐欺の手口でも
相手を動揺させて
判断力を失ったところで
お金の話を持ち掛ける・・・
ということが未だに
行われていますよね。

 

 

振り込め詐欺
架空請求詐欺
結婚詐欺

 

不安・焦り・恋愛で
対象者の感情を振り回す。

 

 

このような場合
本人よりも
客観的な目線を持つ
周りの方が

「服装がおかしかった」
「発言が変だった」

と、詐欺の特徴に
気が付くことも多いです。

 

 

それくらい私たちは

冷静に考えたら
見えるものも

感情が大きく揺れると
見えなくなる

ということです。

 

 

本日お伝えするのは
「見えなくなっているもの」
についてです。

 

 

悲しいとき
落ち込むとき
不安なとき
怒っているとき
恥ずかしいとき
焦っているとき
劣等感を感じるとき

 

ご自身を振り返ってみて・・・
どんな態度をしているでしょうか。

 

 

例えば

電車に乗ろうとして
ICカードの残高が足りなくて
改札で引っかかってしまいました。

さて、どんな反応をしますか?

ラッシュの時間だったら
後ろにも人がたくさんいて
最悪ですね・・・

 

焦るわ、恥ずかしいわ
イライラするわ

 

思わず
不機嫌な顔をしてしまったり…
「チッ」と舌打ちが出てしまったり…
焦ってきょろきょろしたり…

 

色んな反応をされる方が
いらっしゃると思うのです。

 

 

 

しかし
ここで重要なのは
「自分の感情」に
振り回されずに

周りの方への配慮することですよね。

 

 

つっかえてしまった
後ろの方に
「ごめんなさい!」
「申し訳ないです!」
と、謝罪を伝えて列を外れること。

 

これがスマートな
振る舞いで自分も気持ちがいいし
他者への思い遣りの表現かな、と思うのです。

 

 

冷静なときには
出来ることであっても

感情が大きく揺れると
余裕がなくなって
出来なくなることもあります。

 

周りの方を
大事にするためにも
やはり意識的に
感情を整えることは重要。

 

自分を思い遣れる方は
他者を思い遣れる。

 

 

もしも・・・

「周りを見ていない」
「思い遣りがない」と

周りの方から指摘された
ご経験がある方は

 

足りないのは思い遣りではなく
ご自分の心の余裕なのかもしれません。

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

無料メルマガご登録一週間後に

「すぐに使える!褒め言葉リスト」をプレゼントしています♪

https://h-polish.com/merumaga1/

※メルマガ登録後にメールが届かない場合、
迷惑フォルダに入っているかもしれません。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

あなたを応援しています!