協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「あなたを許します」です。

 

「わたしは〇〇を許します。
わたしが自由になるために」

 

私が教わった
自分の思い込みの枠を
少しずつゆるめる言葉です。

 

 

心理学の中では
「許す」ということが
最も難しいと言われています。

 

 

実際に、今現在
許せない相手がいたり
許せないことがある方も
少なくないのではないかと思います。

 

 

許せない相手・物事に対して
不安・焦り・イライラなど
心が大きく揺れ動くのは

 

自分の「思い込み」が
反応したということ。

 

 

相手や物事をいくら責めても
心の中で復讐しても
気持ちは晴れません。

 

 

他の誰のためでもなく
「自分自身の自由」のために

意識的に
思い込みをゆるめることが
必要だなと感じます。

 

 

私自身、まだまだ
心の狭い人間ですから

 

ひどいことをしてきた人には
仕返しをしたい!という
気持ちが出てくることもあります。

 

 

日常で色んな方と
人間関係を築いていく中で
嫌な思いをすることも
ゼロではありません。

 

 

そんなときは
相手を許せない自分を
一旦受け入れて

「なぜこんなに許せないのか?」
「なぜこんなに根に持っているのか?」

を自分に聞いてみます。

 

 

実は、許せない本当の原因
目の前の相手ではなくて

過去に傷ついた経験が
反応していることもあります。

 

 

例えば
10代の頃に恋人に
ひどいフラれ方をして
深く傷ついた経験があるとします。

 

30代になり、本人は
すっかり忘れたつもりでいても…

 

新たに出会った男性の中に
当時の恋人の要素を見つけ出して
突然「うわ、嫌い」と
反応してしまうこともある。

 

10代の頃の恋人とは
全くの別人なのに不思議ですよね。

 

 

感情が湧く理由は
自分が持っている。

 

 

答えはいつも
自分の中にあるのだと実感します。

 

 

無理に「許そう、許そう」とすることも
執着になることがありますので

 

もしも
許せない人、物ごとに出会ったら
一旦受け入れて

 

「わたしは〇〇を許します。
わたしが自由になるために」

と、宣言をする。

 

 

言葉にすると
もやもやとした気持ちが
少しすっきりします。

 

いいな、と思われた方は
お試しになってみてくださいね♪

 

本日も良い一日をお過ごしになってください!

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

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