他者批判をやめる理由

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「他者批判をやめる理由」です。

誰かの言動を見たり、聞いたりして

それは違うよな
あり得ない
非常識だ
不愉快だ

不安、焦り、イライラを感じて
批判したくなる気持ちが
湧きあがることも
時にはあるかもしれません。

もちろん、出来ることなら
ネガティブな感情は
無い方が気持ちは楽ですが

お仕事やプライベートで
人間関係を築いていく以上

他者を批判したい
という気持ちになることは
どなたにでもあるのかな、と思うのです。

まずは
その感情自体に
良い悪いというジャッジはつけず
受け入れる、というのが第一歩。

人を責めてしまった・・・
また嫌なこと考えちゃった・・・

と、自己批判に繋げると
さらに負のスパイラルに
入ってしまうので要注意です。

次のステップとしては
他者批判している事柄は

同時に
自分にも強い禁止を出している

と、気が付くことです。

例えば
テレビでアイドルを見て
「あの人、ぶりっこで嫌だわ」と
批判する心が生まれたとしますよね。

それと同時に
心の中で
「自分は絶対にあんな風に
ぶりっこしてはいけない」
と、自分に禁止をしているのです。

少しでもぶりっこに見えないように
自分で自分の言動を監視するように
なることもあるのですよね。

他者批判をする数が
多ければ、多いほど
自分への禁止事項が増えていく。

息が詰まってしまいます・・・

他者批判の心は
自分を一番苦しめます。

他者批判=自己批判

自己承認=他者承認

自分を大事にするために
他者批判はやめて
自分をいたわって
褒めることに集中したいものです。

今日も
自分の機嫌は自分でとる！

良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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