協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 
本日のテーマは
「学んだことがなぜ身につかないのか?」です。

 

シャッターを下ろしたら
そこで終わる

セミナーや本で学んだことを
まとめていたノートに
私の走り書きで残っていた言葉です。

 

「終わらせることが出来る」でも
「終わってしまう」でもないんです。

 

 

ただ

 

シャッターを下ろしたら
そこで終わる

 

いつ、どこで
シャッターを下ろすのかは
自分自身で決められるのですよね。

 

 

あるあるなのですが・・・
研修やセミナーで
学ぶ機会が増えていくと

 

「あ、これ知ってる」
「前に聞いたなぁ」という
事柄が出てくることがあります。

 

 

そのときに受講者様は
「心のシャッターを下ろす人」と
「記憶があっているか確認しよう」と
分かれるものです。

 

 

実は「はいはい、知ってる知ってる」と
早々にシャッターを下ろす人ほど

 

内容を理解出来ていなかった…
なんてことは
よくある話です。

 

 

私たちが得た情報は
脳の「考える仕組み」に
向かっていくために

その通路である
自己報酬神経群を通ります。

 

 

自己報酬神経群の
モチベーションはご褒美を得ること。

 

「もう知ってるから」
「どうせ出来ないし」
「自分はもう出来ている」

まだ出来ていない状態でも
そう考えただけで
「思考力」自体がぐんと
下がっていくのだそうです。

 

 

まさにシャッターを
下ろして終わる状態ですね。

 

 

スポーツでも勉強でも
仕事でも対人関係でも

ゴールが近づいてきたときに
安心すると失敗しやすいですが

 

「ここからが大事なんだ」
ラストスパートをかけると
成果を得やすいですよね。

 

物事が続かない、という方は
もしかしたら
シャッターを下ろすタイミングが
早いのかもしれません。

 

自分の思考力は
自分でコントロールする!

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

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