協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！
本日のテーマは
「初対面で好印象を残す３つのコツ」です。
初対面の方と
コミュニケーションをとるときに
気を付けていることは？
ある勉強会の場で
そんな質問をいただきました。
今は、あまり意識をしなくても
自然に出来ていることですが
コミュニケーションスキルを
学び始めの頃に
特に気を付けていたことを
思い出しました。
１．自分からアクションを起こすこと
２．相手に焦点を当てること
３．否定しないこと
簡単なことのように思えますが
意外に出来ていないことが多いことです。
自分からアクションを起こす、というのは
例えば
セミナー会場、異業種交流会などで
近くの席になった方に
「こんにちは！よろしくお願いします」
「お隣よろしいですか？」
「私、はじめて参加なんです」
「名刺をお渡ししてもよろしいですか？」
といった
話題で声をかけたり
アイコンタクトや会釈を
先にすることです。
挨拶は、先手必勝！
自分からアクションを起こすと
コミュニケーションがとりやすくなります。
２つめは
「自分がどう見られるか？」よりも
「相手はどんな方なのか？」に焦点を当てること。
相手に興味を持つことで
話を前のめりで聴く姿勢ができます。
３つめは
相手がどんな態度・発言をしても
否定をしないこと。
意見の違いがあったとしても
「それは違うんじゃないですか？」
「その知識は間違っています」と
すぐに否定をするのは×
空気が悪くなります。
「あなたはそう思うんですね」と
一旦、受け入れる。
もしも、相手の言葉の何かを
訂正をしたいのであれば
話をすべて聴いた後で
「あ、ちなみに・・・
〇〇の数字ですが
確か、△△だったかな、と思います」
という感じで
オブラートに包むと柔らかく伝わります。
否定するのではなく
「補足する」イメージです。
コミュニケーションが苦手なほど
受け身になりやすいですし
自分はどう見られるか気になりますし
察してほしいな、と相手に求めます。
私もそうでした。
わかってほしい、という気持ちから
価値観の異なる相手に
「でも」「だけど」「ですけどね」と
意見を主張したくなるかもしれません。
相手の立場になるとわかりますが
残念ながら逆効果、なのですよね。
コミュニケーションをとる相手には
３つのことを意識する！
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