誰かにとっての貴重な才能

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「誰かにとっての貴重な才能」です。

私には「心配性」の友人がいます。

旅行に行ったときには
特にわかりやすいのですが

１泊だというのに
まぁ、荷物が多い（笑）

心配性、と表現をすると
短所のように
聞こえるかもしれませんが

「細やかなところまで
心配りが出来る」ということ。

そのため
一緒に出かけると

「絆創膏？あるよ」
「ヘアキャップ持ってるよ～」
「夜冷えるかと思って靴下持ってきた」

と、あらゆることに
対応が出来るグッズを持っています。

本当に助かるし、有難い。

そんな友人は
接客業をしているのですが
やはり細やかな心遣いが
お客様から信頼され、評価されています。

よく「短所を直せ」と
表現をされることがありますが

自分では短所と感じていても

他者にとっては
「とても貴重な才能」かもしれない。

「優柔不断で流されやすい」と
自分の短所をお感じになっている方は

「優しくて、人の話をよく聴く才能がある」

きっと周りの人たちは
そんな優しい方と
一緒にいて安心したり
癒されたりしていることでしょう。

そんな自分が嫌だから、と
「短所を直す」という発想よりも

人の役に立つ才能があるなら
「長所として伸ばしていけばいい」

勉強でも
苦手な教科を克服するのは
辛いものですが

得意な教科を伸ばすのは
楽しいですよね。

自分に対しても
他者に対しても

「長所を伸ばすこと」に
視点を切り替えていきたいものです。

本日も良い一日をお過ごしになってください♪

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