思いを素直に伝えること

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「思いを素直に伝えること」です。

年齢や経験を重ねていくごとに
トレーニングが必要になるなと感じているのが

「思いを素直に伝えること」

これは言いたいことを
ズバズバ思った通りに言いましょう！という
意味ではなくて

複雑に考えすぎないということです。

私が他者とのやり取りに
悩んでいたときに
いつも考えていたのは

“正解を出すこと”でした。

どう伝えたら嫌われないかな
どう伝えたら反論されないかな
どう伝えたら失敗しないかな

考えすぎて
言葉が出なくなってしまう。

臆病で、かっこつけです…

相手の価値観によって
言葉の受け止め方は変わってきます。

正解なんてないのですよね。

コミュニケーションは
複雑に考えるほど難しくなる。

会話が思う通りに行かないときには
素直に伝えてみるのもひとつです。

例えば
緊張していたら
「今、緊張で頭が真っ白です。
でも今日は楽しみだったんです。
お話ししたいことがたくさんあります」

褒め言葉がうまく出てこなかったら
「凄いなと思って、その気持ちを
お伝えしたいんですが言葉がうまく出ません。
でもとにかく凄いです！」

うまく伝えようとしなくても
表情で、態度で、声で気持ちは伝わります。

以前、ある研修が終わったあとに
受講者様に声をかけていただいたのです。

「あの・・・うまく言えないですが
とても良かったです。楽しかったです。
最近、悩んでいたことがあって・・・良かったです」

そんな気持ちのこもった言葉をいただき
ぐっと胸に来ました。大変有難かったです。

こんな風に素直に
気持ちを伝えられる方なら
お悩みも超えられるだろうなと感じたのでした。

素直に受け止めること、素直に伝えること。

素直さを大事にしていこうと思う今日この頃です。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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