子供を産む人生、産まない人生

 

子どもを産む人生、産まない人生、どちらが良いのでしょうか?

私はどちらも『アリ』だと思います

 

一人で決められることではないかもしれません

年齢や環境で焦ることもあると思います

けれど、最後に決断するのはご自身です

いずれにしても、後悔のない決断ができたらよいですね

子どもを産む、産まない 

 

子どもを産む人生、産まない人生|私の決断

 

私は25歳の時に4度目の子宮がんを患いました

繰り返す婦人系の病気に不安ばかりがふくらんでいて、お医者様には、 

『今産まないと、産めなくなる可能性が高いです。産むなら今です!』と言われ、産む決断をしました

 

決断をしたからと言って、確実に子どもができるわけではありません

奇跡的に妊娠することができ、本当に嬉しかった

もちろん、今でも、いつでも、子どもたちはかわいいし、とても大切な存在です

 

けれど、お医者様に「今産まないと・・・」と言われていなかったら、今でも産んでいないかもしれません

 

実はもともと子どもは好きではなく、『自分の時間が取られる』と考えていました

自分の時間のほうが大切だと感じていたのです

 

今、公私ともに順調で、自分の時間を大切にしている方にとっては、本当に悩ましい選択だと思います

 

私は、産むのが正解、産まないのが正解ではなく、『選ぶ自由がある』と考えています 

その「選ぶ自由」の中で、どうしたら決められる?自分が腑に落ちるのでしょうか?

 

 

 

産む?産まない?頭の整理整頓

 

子どもを産む人生、産まない人生

迷ったっていい!迷うあなたも人間らしくて素敵です

「これが正解」は自分で決められる!自分が決める!

 

では、どうしたら決められるか?自分が腑に落ちるか?

頭の整理整頓の仕方をご紹介いたします

 

 

頭の中を紙の上にカパッと外して整理整頓し、並べるイメージ

 

1)2枚紙を用意してください

2)2枚とも半分に折ってください

3)1枚に『産んだ場合のメリット・デメリット』、もう1枚に『産まない場合のメリット・デメリット』を、思いつくままに書いてください

もう無い!と思うまで書きましょう

 

書けたら、2枚の上を客観的に見てみてください

 

『産みたいとは思うけど現実、産まない』

『やっぱり不安も残るけど産む!』

客観的に文字になった考えを見ることで自分の感じていることが明確になります

 

その中から選んでいくのです

 

もやもやと頭の中で考えているだけでは、いつまでたっても自分の感情を整理することができません

結論をつかむためには、つかみやすい状態に形をつくること

 

答えは自分自身が持っています

選べます

私たちには、選ぶ権利があるのです

 

ぜひ、時間を設けてやってみてくださいね^^