A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは
「自分に厳しすぎませんか?
客観的な視点をつくり出す方法とは?」です。

私自身も含め、人は本当に
「問題点」や「不足」を探すことが 得意だな、と感じます。

他者に関してだけではなく
自分のことに関しても同じです。

あれが出来ていない
これが出来ていない
ここがダメ
まだまだ成長しなくては… と思ってしまいます。

もちろん、それが自分自身が成長するための
きっかけになる方もいますし
ずっと問題点や不足感に追われている方もいます。

自己承認の難しいところは
「客観的な目線で自分を見る」
というところだと思います。

どうしても自分のことに関しては
自分の価値観と感情が
入ってしまうからです。

人の恋愛相談のアドバイスは得意なのに
自分のことになるとうまくいかない、
という方も結構いらっしゃいますよね。

本日は、コントラスト効果を用いて
客観的な目線をつくっていく方法をお伝えします。

コントラスト効果
「比較対象があることで判断をしやくなる」
というものです。

200万円の車を買うときに、
オプションが3000円だったら
安く感じて買いやすくなります。

200円のものを買いに行ったときに
ついでに3000円の買い物はしにくいです。
極端な例ですが・・・。

ここでは、

現在の自分の問題と
理想の自分を比較して
客観的な目線を作っていく方法をご紹介します。

1.問題点、不足点を箇条書きで書き出す

まずはモヤモヤを「可視化」します

2.問題点の横に、それをどうしたいのか?を書き出す

ゴールがないと進む方向が見えにくいですし
進んでいるのに、「まだまだ!」という
焦りがいつまでも襲います

3.親しい友人が同じ問題を抱えていたとしたら?
自分はどうアドバイスするか?を書き出す

例えば、ダイエットでの悩みです。

頑張っているのに
「3キロ痩せたいが体重が減らない」 という問題点

「2ヶ月で健康的に3キロ減量して以前の服を着る」
というゴールを設定します。

友人が同じ状況だったら?を想像します。

「すごいね、頑張るね」
「そんなに神経質にならなくてもいいかもよ」
「心配だから、しっかり食事はとってね」
「方法が合わないのかも?」

など、色んな声がけやアドバイスを書き出します。

問題点がぐるぐる頭をめぐっているときには
ネガティブな言葉が浮かびやすいですが

実際には、
「悩みながら頑張っている自分」
いるのではないか?と思うのです。

頑張ってきた自分を労い、褒めながら
改善点を見つけていくことは
悩み続けるよりもずっと有効です。

しかし、

自分に対してだけ
ものすごく厳しい方がいます。

認知の歪み10パターンのうちの
「拡大解釈と過小評価」
にも当てはまります。

自分のミスはものすごく落ち込むのに
他者のミスに対しては
「そんなこともあるよ!大丈夫!切り替えよう」
と寛容でいられる、という方です。

自分を甘やかせ、ということではなく
他者と同じように

自分にも客観的な目線で
労いの言葉や優しい言葉をかけてもいいのでは?

ということのご提案です。

「〇〇の部分は、よくやってるよね」
「落ち込むこともある、切り替えればいい」

と労いの言葉を習慣に出来たらいいですよね。

自分を一番大事に出来るのは、自分だけです。

問題点を可視化し、客観的な目線をつくる!

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪♪

 


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