A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは
「羨ましい!劣等感!嫉妬!怒り!
からまった気持ちを整理する考え方とは?」です。

こどもの頃に、他の家のことを
「いいなぁー」と羨んだご経験はありませんか?

私の家は親が忙しかったので
かぎっ子(家の鍵を持ち歩く子ども)だったのですが、
専業主婦のお母さんがいつも家にいて、
手作りのおやつが毎日出てくる友達を
羨ましく思ったことがあります。

そんな話を家ですると

「よそはよそ!うちはうち!」

というフレーズを親からよく聞きました。

この言葉、最近本当にそうだなぁと思うのです。

人と比べなかったら
何の疑問も不満もなかったのに

一旦比べ始めると
「自分の方が劣っている」と思いこみ、

羨むと同時に
不安・焦り・イライラなどの負の感情が生まれます。

実際は、
「他者の素晴らしいところと
自分の劣っているところを比べているだけ」なのですよね。

かぎっ子だった私の話でお伝えすると
専業主婦の母親でなくて
よかったところも沢山あります。

親が干渉しない分、
自由に遊びに行けましたし
自分の行動を自分で決めたり
小学生ながら段取り力も高まったかな、と思います。

宿題をやるもやらないも自分次第です。

おかげで「困るのは自分だ」と思うようになり
早めに終わらせる習慣が出来ました。

家庭環境も違うので
価値観も行動も発言も
趣味嗜好も人それぞれ異なります。

比べようがないのに比べるのですよね。

良い意味で
「人は人、自分は自分」なんだな、と思います。

あなたはそれでOKですし
私もこれでOKなんです

という考え方、

つまり他者承認、自己承認するチカラは最強です。

卒業、就職、転職、起業、
昇進、退職、 結婚、出産、引越し・・・

やる・やらない
出来ている・出来ていない
よかった・ダメだった

どちらにもメリット、デメリットがあります。

自分で決断したことでしたら
すべてOKだと思うのです。

他者の環境や地位や
他者の言葉・批判・アドバイスに影響を受けて
感情が動くこともありますよね。

しかし、
「どう受け止めて行動に移すか」は
自分で決めることが出来ます。

昇進した同僚を見て
「あいつに比べて俺はダメだ・・・」
と落ち込み続けるのか

「あいつはすごい!努力の結果だな!俺も頑張ろう!」
と、切り替えるのか。

批判されたときに
「なんでこんなこと言うの!ひどい!」
と悲しみ、イライラするのか

「あなたはそう思うんですね!
なるほど!その発想はなかった!
正面切ってご意見くださりありがとうございます!」

と、一つの意見として受け入れるのか。

許すの語源が緩めるだと
お聞きになったことがある方もいらっしゃると思います。

「許す」というのは
絡まった気持ちの糸をゆるめること

あなたもOK!私もOK!でいけるといいですよね。

 

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪♪

 


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