A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは
「なぜ?私の“正しい意見”が伝わらない!
伝えるスキルが格段に上がるポイントとは?」です。

 

こんな経験をなさったことがある方はいらっしゃいませんか。

 

「今日は本当に嬉しいことがあった!大興奮だー!」と
ハイテンションで友人や家族に話したら

「ふーん・・・」

と興味なさげに返され、イラっとした&悲しかった。

 

 

「信じられない!腹立つ!」と
ぷんぷん怒っているときに

「まぁまぁ、そんなに怒らなくても・・・」 と

友人や家族に冷静になだめられて余計に腹が立った。

 

心の温度に差がある反応

をしてしまうと
相手に「寂しい・満たされない」
気持ちを与えてしまいます。

 

嬉しそうにしていたら
「すごい!それは嬉しいね!」と聞いてほしいですし

腹が立っていたら
「それは腹が立つね!むかむかする!」と腹を立ててほしい

と思うのです。

 

 

上司、友人、パートナー、家族…
「この人に認めてほしい」という
思いがあればなおさらです。

発信の仕方はどうあれ
なぜ情報共有をするのか?というと
「わかってほしいから」なんですよね。

 

例え、自分が間違っていて
相手が正論だったとしても
「わかってほしい」
という気持ちが満たされないと
正論を受け入れられないことがあります。

 

あるあるですが、
子どもが友達を叩いてしまった・・・
理由は「お母さんの悪口を言われたから」だとしたら。

 

正論で
「気持ちはわかるけど、叩いちゃダメよ」と言うのか。

「そりゃ、お母さんの悪口言われたらムカッと来るね!
叩きたくもなるわ!
お母さんを守ろうとしたんだね、えらい!
もうAくんなら、友達を叩いたことが悪かったってわかってるよね」

と、

 

一旦心の温度を合わせて
「承認」してから
こちらの言いたいことを伝えるのか。

 

どちらが受け入れやすいか、ということです。

 

大人でも子どもでも同じですよね。

怒鳴られた
わがままを言われた
泣かれた
裏切られた
悪口言われた

 

 

嫌なことが目の前で起こったときに
「相手がそんな行動をとる理由」
焦点を当てることが
心の温度を合わせるポイントかな、と思います。

 

立場も価値観も異なりますが
「そりゃ、あなたの立場だったら
そういう行動に出たくもなるかもね」と考えることが

 

理解し、理解されるコミュニケーション
の始まりなのかもしれません。

 

 

私自身も日々訓練中です。

元々人の話の温度に合わせられない人間でしたし
ポーカーフェイスで
「へぇ」「ふーん」が
あいづちだと思っていました(笑)

 

今でも100%完璧に全員を受け入れられるほど
人間が出来ていませんし、
それで良いとも思っています。

 

本当に嫌な人とは付き合いません。
自分も相手も居心地が悪いからです。

 

ただ!

自分が今後も付き合っていく人ならば

「良好な人間関係を築くこと」が
「自分を大事にすること」にもつながる

と思うのです。

 

自分を大事にするために
なるべくストレスがなく、楽しく、
心穏やかに暮らしていける人間関係を築く!

 

そのために日々の人間関係を
トレーニング!と思いながら過ごすことは
とても大事だな、と思うのです。

 

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪

 


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