A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

 

 
本日のテーマは
「そのアドバイスはいらない!
愚痴・弱音を聴くときのポイントとは?」です。

 

 

些細なことで言い合いになって
人間関係がぎくしゃくした
ご経験はありませんか。

 

しかし、
一定の距離をとっている相手
例えば
「お客様」「お取引先様」と
言い合いになる
ということはめったにないと思います。

 

 

言い合いになるのは

感情的になる

ということ。

 

それだけ近しい間柄

とも言えますね。

 

 

会話でよくある、もめる原因が
相手に心を開いて愚痴や弱音をこぼし

「ただ聴いてほしかっただけ」

なのに

相手からアドバイスや解決策を言われ

「わかってないくせに!うるさいな!」

腹が立ったり
嫌な気持ちになってしまうことです。

 

 

聴き手の立場からすると

「悩んでいて辛そうだから、
少しでもヒントになれば・・・」

と、よかれと思ってアドバイスをしたのに

不快な気持ちにさせてしまうのです。

 

両方に悪気がないのに
コミュニケーション不足で
関係性が悪化するのは
非常にもったいないと思います。

 

 

では、どのように対処すればいいのでしょうか。

 

まず、愚痴や弱音を言いたいときには

「今からただ話を聴いてもらいたいんだ。いいかな?」

「ごめんね、愚痴を言うんだけど
アドバイスなしで一旦聴いてもらえる?」

こちらの希望を先に伝える

ことをおすすめいたします。

 

そして聴いてもらったあとは

「ありがとう!スッキリした!」
「話を聴いてもらえて嬉しかった」
「今度はあなたの話も聴くから何でも言ってね」

と、お礼を伝えられると良いですよね。

 

 

では、相手の話を聴く場合は?というと
「相談に乗ってもらっていい?」
「話を聴いてもらっていい?」

という言われたとしても

「ただ聴いてほしいだけ」
「解決策がほしいわけではない」
場合もある

 

と、お考えになりながら
話を聴けるといいのかな、と思います。

 

 

相手の心情に注目をして

以前もお伝えした

「共感」

のスキルをお試しになってみてください♪

 

もし、アドバイスをするときには

「~する、という方法もあるかもね」
「~と考えると楽になるかも」
「私が想像する範囲では・・・」

柔らかい表現をなさることを
おすすめいたします。

「~しなよ!」
「~した方が絶対いいよ!」
「~なんじゃない?」

決めつけない

ことがポイントです。

 

 

身近な方との関係が少しでも
良好になりますように!

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪
 


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