協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

 

本日のテーマは
「嘘をついてはいけない、は本当か」です。

 

嘘はよくない
嘘つきは泥棒の始まり

など

「事実と異なること」を発信すると

「嘘」と言われます。

 

自分を守るため
誰かを騙すため
損得を考えた嘘はつきたくないなぁ、と
私も思っているのですが、


ある嘘
は自分の中でOKを出しています。

 

それは、

相手への
心を込めた言葉です。

 

事実と異なる場合や
知らないことを知っているかのように
いうことを嘘というならば
嘘の部類に入るかもしれません。


感覚で言えば

「未来を先取りして言葉にする」
というイメージです。

 

第284回のメルマガでご紹介した
フェイクイットに近い方法です。


どんな風に使うかというと

例えば・・・
スタッフの接客指導のときです。

 

不機嫌そうに
ぶすっとしている方に対して
「◯◯さんは笑顔が素敵ですね、私はそう思います」と
声をかけることです。

 

仕事もできるし
とてもいい方なのに、
ぶすっとしているのは
もったいないです。

 

「あなたなら出来ますよ」
という気持ちを込めて伝えます。

 

不機嫌そう、無愛想に見える場合の多くは
「真剣、集中している」
「緊張や不安や焦り」
「やる気がない」
に分かれます。

 

やる気がない場合は別として
実際に不機嫌ではないのに、
表情まで気にする余裕がないことで
ぶすっとして見えることも多いです。

 

笑顔を褒められることがきっかけとなり
少し自分の表情を気にするようになりますよね。

 

実際に笑顔が素敵じゃない方なんて
いないと思うのです。

 

相手をおだてようとしたり
おべっかを言ったり
コントロールしようとしたり
自分の得のために言葉を発信したら
罪悪感をともなう
「嘘」になるのかもしれませんが


体調が悪いときに

「治りかけだから心配しないでね」


味がイマイチだった彼女の料理に

「心がこもっていて美味しい」


ピンチだったとしても

「乗り越える覚悟してるから大丈夫」


と、思わず出た言葉は、

心がある分、
ただ単に嘘とは言い切れないのではないかと思います。

 

いつも正直に
事実を言葉にすればいいと
いうものではありませんよね。


プラスの言葉を多くする


ということがポイントです。

 

自分の心に嘘をつかず
相手の心に焦点を当てながら
どんな言葉を発信したら喜ぶか?

わかってほしい一心で

「私なんて全然ダメで…」
「何もうまくいかない…」
「悩んでるんだよね…」

と発信するのは簡単ですが

 

それを言ってどうする?
それを言ってうまくいく?
言われた相手はどう思う?
言われた相手はどうしたらいい?


というところまで考えると

おすすめはしません。


まだまだ伸びしろがある

成長段階
試練を乗り越えるチャンス
今後を考える時期

とも言いかえることが出来る。

 

「上司が怒っていたよ」
と、同僚に事実を伝えるよりも

「上司が心配していたよ」
と、伝えた方が良い場合があります。

 

相手がプラスに
受け止めやすい言葉に変換!


ができるといいですよね。

 

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪

 

 

 

 


無料メルマガ
ご登録一週間後に

「すぐに使える!褒め言葉リスト」をプレゼントしています♪

https://h-polish.com/merumaga1/

※メルマガ登録後にメールが届かない場合、
迷惑フォルダに入っているかもしれません。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

あなたを応援しています!